iPhone蛾ぶっ壊れた

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感情的になるのもいけないので、事実を簡潔に記すもの。

DAY1

親しい友人と会食。解散前に記念写真を撮ろうとしたところ、2枚目以降を撮るときにプチフリーズ。

めげずに何枚かパシャパシャ撮って後で送ろうとしたところ、なぜか端末がフリーズ。

再起動して写真を見直したところ、最新の写真数枚が灰色一色の画像になっておりデータが読めず。

DAY2

昨日同様、写真を撮ろうとしたらフリーズする事が何度か。数枚に一枚同じように灰色の画像になってしまう。

DAY 3

車で遠出をしているとき、綺麗な景色を一枚とった。数分後、写真を見直そうとしたところ、なぜか全ての写真が消え去っていた。

え?!ってなってると、どんどん画像が復元されていく。五分ほどで全ての画像が復元された。

なんだったんだ?と思いつつ一時間後に再度携帯を開くと、同じように画像が全クリアされていた。

そして同じように五分ほどかけて全ての画像が元どおりになる。

ここで、ヤベーかも?と思い慌てて車を停めてノーパソにアイフォンを繋ぎ、写真データのバックアップを取る。

その後、アプリ切り替えなどの動作がカクカクになる。それでも一応きちんと使えてはいた。

DAY4

早朝から親しい先輩とモーニングをご一緒する予定であったのだが、アイフォンが落ちたまま立ち上がらない!

恐怖のりんごループといつやつである、何度立ち上げてもリンゴマークより先に進まない…!ホームボタンを押しながら電源ボタンを押して強制終了を試したがダメである。

昔ジェイルブレイクして遊んでいた頃にはよくあったが、今は真っ当に入獄中であるためあの頃のようにツールで復旧したりできない。やべー。顔が青くなる、

モーニングにはなんとか行けたが、帰ってから決死の復旧作業。

シムを抜いてみたりセーフモードでの起動を試みたりするも、全然ダメ。

すがる思いで、復旧モードにしてからiTunesにつなぐと、なんと更新というメニューが出る!更新はデータを残したままiOSのバージョンを上げる操作(“復旧”を選んでしまうとデータが全部無くなる)なので、祈りながら更新を実行。

20分ほど経って、無事に最新のiOSで立ち上がった。

…よかった…涙


しかし、メモ帳アプリは立ち上がらない、かつ内容は全部消えている、写真は撮れるけど保存できない、連絡先は全部消えている…など、とても不便な事象が発生している。

アルバムには、何故か昔のアイフォンで撮った画像は残されている…

ハードウェア的な問題かとも思ったのだが、システムファイルやシステムで使うデータベースのメタファイルがおかしいのだろうか?

全部初期化して復旧を試すと元に戻りそうな気もするのだが、試せないでいる。

不幸中の幸いは、速攻で写真のバックアップを取ったために最悪の事態である写真の全喪失は避けられた事。最新のバックアップは一ヶ月ほど前であったので、もしそこからの更新分を失うとしたら大変なことになる所であった…

今月撮った写真の中には中にはものすごく貴重な時計や、それらのリストショットが数多くあり、それらを救えただけでも本当に良かった。


皆様におかれましては、携帯のバックアップはこまめに取るようご留意いただきたい所存でございます。

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画像はカメラロールに残っていたもの。本文とは全然関係ありません。


あとすごいどうでも良いが、アイフォンと入力したら変換候補にiPhoneが出てこないってどーいう事?iTunesは出てくるのに…

相棒パネライ

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久方ぶりに会った先輩と飲んだのだが、手に巻かれていたのは結納返しでリクエストしたと言うパネライの二針時計。

うーん、デカい!
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僕のような古時計愛好家には、そのでかさ、質感、形状、仕上げ、どれを取ってもものすごく刺激的である。
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が、なんといってもこの顔。

文字盤の潔さ、夜光は刳り貫いたアラビアインデックスから下のレイヤーを透かせるという手法、シンプルだがオリジナリティの高い二本だけの針…などは大変趣があってよい。

このスッキリとした文字盤のせいで、ゴツいケースが全く気にならない。この調和が名作たる所以であり、このブランドのアイデンティティと言えるのではないだろうか。
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ムーブはどんなもんかなー、と思い裏返す。

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綺麗に面取りがなされており、コートドジュネーブも美しい。視野も広いので迫力がある。

裏返した時にも所有者を癒してくれるというのは重要だ。この持ち主は、もう何年も前からこの時計を大事にしていて、ほぼ唯一所有しているのがこのパネライである。

彼はこの時計と長い間苦楽を共にし、日々ゼンマイを巻き上げてきた。

大切なミーティングの時間も、楽しい飲み会の時間も、辛くて出口の見えない時間も、この世の何より貴重な時間も、このパネライによって告げられてきたのであった。

1日の終わり、彼はパネライをそっと外す。その時に持ち主が裏を見て、ガッカリするような事は許されない。手巻きムーブとはいえ、ここまで美しく仕上げられているならは、きっと、明日もまたこの時計と共にいよう、と彼は思えたはずだ。

自分の時計としては考えたことも無かったが、触ってみるとパネライはやはりとても良い時計であった。気の置けない先輩の相棒として、頼もしい奴だと感じた。


…腕にはめさせてもらいもしたのだが、酔っ払っていたので写真がない。悲しい…

袖口番長でヨイではないか – 戦略的審美性、あるいは

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時計をスーツに合わせるなり。
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Wittnauer Electro-Chron

前に電池交換したばかりの元気溌剌電磁テンプ時計。黒いストラップを付けているので、スーツにつけても違和感がない。

素晴らしい。

つーか今この写真を見てて思ったのだが、シャツの袖口と時計のストラップ、隙間が空いてるとやはりかっこ悪い。かといって、詰めすぎても窮屈である。
漱石の智に働けば角が立つ、情に棹させば流されるといったおもむきである。

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例えばこれなんかも少し隙間が空いている。が、これ以上詰めると時計が袖口に乗っかってしまい、チビッコ感が溢れ出てしまうのである。悩ましい。


これは以前電池交換したポールスミスのトノー型のファッションウォッチ。
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金属ブレスは袖から付かず離れずの距離を保ち、ケースもまたなめらかな曲線を描き袖口に寄り添うかのようである。

そうか。

トノー型の極意は、滑らかに袖口にフィットすることであったのか…

ポールスミスの電池交換という作業は、僕にこのような感覚、というか、一種のひらめきを植え付けたのであった。

思えば"ジャケット➕シャツ"に最強に映えると言われるカルティエ・タンクも、ピシッとした縦線とその端が優しく丸められているのが、シャツの袖口の直線と曲線のイメージとピタリと重なる。

下の画像の右側を見て欲しい。
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ファッションにも時計にも興味がないよ、という方でも、この組合せがいかに美しいかわかるのではなかろうか。
(左側は女性である。タンクの凄いところは、素肌に付けるだけでも雰囲気を放つところだ...)

この写真だけでは、この男性の身長も体型も、顔ももちろん声も性格も分からない。

でも、シャツにもジャケットにも、ある種あざとさをもって異様に映えて来るカルティエ・タンクにより、装着者の外見はおろか内面の印象さえもブーストしてくれる気がする。

さしずめこんなところだ。おしゃれ、清潔感、知的、紳士的、笑顔、善意、裕福、親しさ…。

左の女性の写真についても同じことだ。

適切な時計をうまく服に合わせる事で、これらの印象を他人に与えることができるというのなら、それを利用しない手は無いはずだ。

腕時計はそれ単体ではなく、かならず身につけて使うものである。故に、手首、そしてそこに隣接するシャツの袖口、ジャケットの袖口にとてつもない影響を与えるものでも、ある。


よし、


僕の持つ時計をシャツに、ひいてはその上のジャケットやセーターにどう合わせていくのが良いのか、もう少し真剣に考えてみよう。


時計道はまっこと奥が深いぜよ…


SYNCHRONAR、その読み方と書き方について

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僕の敬愛するUT Design のUT氏神推しの時計、Synchronar。

RAGEN社より販売された、世界で最初の太陽光による充電機構を備えた時計であり、かつ、世界で最初の磁力による時刻調整など各種操作を実装した時計。

歴史的な一本であることは間違いがない。間違いがないが、あまりにタフで便利なため僕はいまだに実用している。使いつぶすまで実用しようと思っている。それでヨイではないか。
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 とある日の昼食時のショット


もう何度もこのブログで取り上げてきたのだが、いまだに謎な点があったのでこの場でハッキリさせておこう。

日本語での読み方、表記の仕方である。

先のUT氏のサイトでは明確に[シンクローナ]と書かれているのでこれに倣うのが本来であるのだが、実際に発音を聞いたことがないので判断がつかないのである。僕が過去に書いた記事も同様で、シンクロナーとかいたりシンクローナと書いたりしてるようで、我ながら適当だなあと思った次第だ。

そんなことどうでもいいやんと思うかもしれないが、こういうのは自分の耳で実際に聞いて、自分の頭で実際に判断するのがとても大事なのである。

英単語を調べるときも、単語帳をめくりながら覚えるのと、何か英作文をする時に単語がわからず、辞書をめくって調べてつぶやきながらスペルをなぞるのとでは覚え方が違う。同様に、Synchronarの発音の日本語表記といった何気ない事項においても、自分で確認を取ることがSynchronar愛をより確かなものにするであろう。

『一次ソースに当たる』というのは、あらゆる情報がやや過分気味に手に入るインターネット社会において、とても大事な事である。原典に当たること、自分の目と耳と足で情報を集めること、そうすることで初めて何が本当で何が本当でないかが分かるようになる(と、昔社会人になったときに教わった)。

…というわけで、UT DesignでSynchronarをゴードン・クーパー氏(宇宙飛行士、故人)が解説しているCM動画?が紹介されているので、それを見てみよう。


ふーむ。これは…『シンクロナー』と言っているように、聴こえる。。。。

これ以外にも誰か製造者あるいは近い人間が"Synchronar"を発音しているビデオがないか探してみたのだが、見当たらなかった。ので、本当にこの時計の発音はこのビデオのみである。。。しかも、しかもであるが、このCMの中でSynchronarを発音しているのは開始6秒のたった一回だけ…

しかし最も大きな発見は、正確なモデル名、”Synchronar 2100”の発音を、以下のように発音している点である。

"Synchronar twenty-one hundred"

Two One Zero Zero  でも、 Two thousand and one hundred でもない。

Twenty-one Hundred である。これは2100年までカレンダー調整不要という機能についてのネーミングである。わざわざこのように発音しているという事は、当然の事ながら制作者側から注文があったのであろう。我々愛好家は、この点を無視してはならないのではないだろうか。

…結論として、僕の耳ではSynchronarはシンクロナーで問題なさそうである。のだが、国民的英雄である宇宙飛行士がCMでわざわざSynchronar 2100と喋っているからには、今までの僕のSynchronarとかシンクロナーって表記は片手落ちではなかったかと反省している。

これからはきちんと2100も付けようと思いました。
Synchronar 2100、あるいはシンクロナー2100、と。
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…さて以下は、余談となる。
Synchronar愛のある方のみお読みいただければ幸いである。

エンポリオアルマーニの時計を預かる…驚きみが深い編

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友人Nくんから預かったこの時計、外装の傷を少し取ってやろう…と思いバラしてみることにした。

見た目はこんな感じの渋さ。
皮バンドの質感が大変良い。かっこいい。

Emporio Armani
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いわゆるファッションウォッチ的な感じなのだが、意外とこれがなかなか良い。

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小ぶりなダイアルにシャープなバーインデックス、夜光が一切ないという潔さ。
そして何より目を引くのは、一見トゥールビヨン的な位置に配置された、両持ちテンプ。


裏側。
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グレード感の高そうなムーブメントである。オメガの如き輝きを放つムーブメント、丁寧なコートドジュネーブ紋様…


すごいなぁ、よくできてるなーと思いながら、まずは少し錆びた裏側のネジを取り外しにかかる。 
 
少しきつかったがなんとか外れた。そして軽く抉って裏蓋を開け衝撃を受ける。

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!!!!!


裏側のガラスが、色付きやん!!!!!


…初めて見た、ガラスに色付きの時計。

サングラスかて!

岐阜出身の先輩が、"〜かよ!"というツッコミの時に"〜かて!"と言っていた史実による


外して見たらこの通り、ごく普通のムーブであった。なんならコートドジュネーブか浅く表面的で、あんまり綺麗ではない…その他のパーツの仕上げもソコソコである。
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そりゃそうだ。なんか騙されたなぁという感じと、よくもこんな工夫をしたなあという気持ちで爽快みが深い。

裏を返せば、持ち主くらいしか見ないであろう裏側にもこんなトリックを仕込んで見てくれを向上させているくらいなのだから、ある意味ユーザーのことをキチンと考えてできる範囲での工夫を凝らしている、とも言える。

伊達に強大なシェアを持っているというわけではないようだ。ファッションブランドとしての努力がなされていて、頭が下がる思いみがある。


オモテ面。

まさか?と思いつつ抉ってみると…
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お前もか!お前も色付きガラスか!
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こっちはダイアル(文字盤)も綺麗なので別に色無しでもいいと思ったのだが。
まぁ、分けるとコスト高になるとかなのかもしれない。
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ファッションブランドだからこそ、自然とサングラス的な概念を時計に適用させる事ができたのだろう。

ロレックスやパテックが今後色付きガラスを搭載したモデルを出すことなど、とてもではないが考えられない。

夜な夜な時計雑誌やマニアの愛用時計画像を舐めるように熟読する、やや時計愛を拗らせたような方々には結構新鮮なのではなかろうか?


僕には新鮮であった…



…ポリッシュ編へ続く。

SEIKO SPACEMOVE と一緒に過ごす

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さてここ数日、もっぱらセイコーのスペースムーブを着けている。

こんな変な飯を食ってるときでも…
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色が文字盤によく映えている!
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これ、何を食ってるか想像できるだろうか?
世の中には一生のうち食べるどころか見も聞きもしない料理がたくさんあるが、これも読者諸氏にとってのそんな料理の1つであろう…


ハンバーガー(オサレなやつ)食ってるときでも…
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このバーガー、肉もチーズもめちゃめちゃうまかった…

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久しぶりにサッカーして走り回ったときも…
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この通り、いつもクールに佇んでいる。
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ところで僕はあまりクォーツ時計に興味がない。

単純に好き嫌いの話なのだが、ゼンマイ時計やテンプのチクタクと振れる音が、好きなのだ。壊れたら壊れたで、どこが壊れたか見てわかるものが好きなのだ。

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この時計はクォーツで、しかも真ん中の赤いクロノグラフ針が実はただの秒針であるというトリッキーな時計である、

それでもこの時計を愛して止まないのは、この時計に素晴らしいストーリーがあるからだ。

この都会の文字盤は、実際に宇宙に行ったスペースシャトル、エンデバーの表面に敷き詰められていた、耐熱パネルを溶かしたものが塗り込められている

毛利衛飛行士を乗せて、実際に地球の外、未知の領域へ人類が踏み込んだその一歩を支えた重要な機構である。

僕はかつて、時計とはその発明を神に誇れる数少ないものの1つではないか、と書いたことがあるが、宇宙に飛び立ちそして還ってきたスペースシャトルもまた、その1つであろう。

原始の時代、人は未知の世界を夢見て船を作り、大海原に漕ぎだした。海流や天候に恵まれ新天地にたどり着き、そこで家を作り、家族を得て、文明を築いた。

寄生虫の研究結果などから、実に4000年もの昔すでに日本から海を渡り、南アメリカ西海岸に到達した部族がいた事も分かっている。

未知に漕ぎ出す船、その現代の象徴がスペースシャトルそのものではないだろうか。これがロマンでなくて何であろう、物語でなくて何であろう。

この時計の文字盤を眺めていると、スペースシャトルの耐熱タイル素材の凸凹が、その微かな陰影を静かに映し出しているのがわかる。

その陰影の1つ1つに、人類の普遍的に持つ限りない探究心と好奇心、そして数多のエンジニアの執念が宿っている様に思える。それらはまた、その下に息づいている無機質なムーブメントにも、同じく宿っていよう。

古代の同胞は広い太平洋の真ん中で、凪の夜に見上げた星空と何を語り合ったのだろう。ただただその好奇心、未知への探究心を抑えきれない情熱を、何より生命を賭した執念をひたすら天に説いていたのではないだろうか?

そんなことを考えていると、この時計を巻いているとなにかそんな精神にあやかれるような気がしてくる。この時計を好き好んで買い求める好事家達、とくにSEIKO SPACEMOVE とかってググって偶々ヒットしたこんな場末のブログを読んでいる人たちには、そんな風に思う人もおられるのではなかろうか?

未だ見ぬ素晴らしいもの、---- 例えばオバQの頭に胡麻とネギをふりかけて並べた料理のようなもの ---- にいつかたまたま出会うため、冒険と好奇心を忘れたくないものである。

以上、SEIKO SPACEMOVEとしばし過ごしたお話でした。

パテック、バーゼル2018でまさかのコラボ                                             か?

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バーゼルワールド2018でついにお目見え、みんな大好きパテックフィリップのノーチラスパーペチュアルカレンダー!

Patek Philippe 
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ノーチラスは、パテックフィリップのスポーツタイプのラインで、圧倒的人気を誇るシリーズ。特に最近の値上がりははなはだしく、時計界の仮想通貨と呼ばれている。 ※嘘です
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めっちゃめちゃかっこよいなー。

個人的には、中央左右のカレンダーが文字盤の9時と3時を結ぶ線分に対してピチッと中心を揃えている所がとてもよいと思った。このブログのタイトルにしている、ロレックスのデイトナ16520の如く整合みが深い。(使い方あってるかこれ?)


ホワイトゴールド、コンプリケーションでお値段10万スイスフラン…はまぁ良心的…ではあるのか?ややお高めか?

まぁ欲しい人は今からあらゆるコネを駆使して抑えにかかるのでしょう…がんばれっ!!…そして一度でいいので巻かせて下さい…🙇


しかしこれ、うーん…


例のアレに、ね?


あの、舞浜の、ミッ…
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…ハハッ

ガーミンの時計のバンド交換、そしてスゲェなあとおもったお話

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もちろん僕の時計ではない。友人のW君が、バンド交換してくれ〜と頼んできたときの写真。

なんかナイロンバンドから、金属のメッシュバンドに替えた。
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このように、バックル側は磁力で止めるタイプ。Apple Watchのようなやつ。

思うのだが、人混みの中で擦れたり引っかかったりして、落ちてしまわないものなのだろうか?
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裏側には、センサーが埋め込まれている。何を読み取るのかは、知らない…せいぜい脈拍とかだよね!?なぜ光る?!なんか静脈認証でもしてんのか?
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いざつけて見ると…

結構ヨイではないか。

特にこの時刻表示、

重厚な戦車…あるいは漫画雑誌…計器、軍事作戦のブリーフィング、かすれた新聞、古い看板、スタンプ、

そんなものたちを思い起こさせる時計である。(※ディスプレイは変更可能)

文字が斜めに配置されていて、見切れている。これで必要な情報は全て読めるのだから、別に構わないよなあ。見易いし、このスキンを考えた人スゲーとおもった。
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さすが飛ぶ鳥を落とす勢いのガーミン、いいものづくりをしている。

ウォッチメーカーは他業種からの参入に危機感を抱いていると言われるが、さもありなん、機能、モノだけでなく、デザインやUIに至るまで、これまでの伝統的ウォッチメーカーには創れない領域のモノだと感じた。

少なくとも傍目に見ていて、ガーミンの腕時計製品の展開は、大成功のように見える。SUUNTOやPROTRECK、その他中規模スマートウォッチメーカーはかなり喰われたのではなかろうか?

手にとって巻いてみてモノの良さがよく分かった。

別にLINEやフェイスブック、着信の通知機能が便利だとは思わないが、携帯を見ることが出来ない場合などあればより良い人も沢山いるだろう。

スゲェなぁガーミン。頑張れガーミン!


機種は多分これかな?
⬇︎

バーゼルワールドで大注目して欲しい独立系ブランド: コンスタンチン・チャイキン

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もう長い間、これめっちゃめちゃ欲しい…!と思っている時計がある。


ロシアの独立系ウォッチメーカー、
Konstantin Chaykin
Joker watch
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右眼の黒目の位置で時刻、左眼の黒目の位置で分を示し、口はムーンフェイズとなっている。


今年もバーゼルワールドに出店するらしく、これから益々注目度が上がっていくメーカーとなる、はず。
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左右にあるリュウズは耳を模しており、右耳側はムーンフェイズの調整を行う。

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リュウズにはメーカーロゴ。


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コンスタンチン・チャイキン氏。AHCI、独立時計師アカデミーのメンバーである。
渋いっ!!

コンスタンチン・チャイキンは実に真面目なウォッチメーカーで、他にもカッコいい時計を作っている。

僕の大好きなレトログラード機構を持つこのモデルは中央のムーンフェイズが存在感抜群である。

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こんなのも。
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このモデルには分の表示に砂時計があしらわれている。⏳
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氏は他にもテーブルクロックなども手がけており、どれも美しい。


…しかしやはり、個人的にはジョーカーウォッチシリーズが飛び抜けて良いと思う。堅実なモノづくり、溢れ出る遊び心、それでいて洗練されたシェイプ…素晴らしい。

こんなのを企画して創り出すとは人間業とは思えない、実に非凡な才能と技術だ。

これはピエロのモデル。
通称Clown 🤡
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ハロウィンバージョンもあり。なんと眼が三角形である…
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黒いバージョンもある。
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ベゼルに刻まれたトランプの模様といい、ほんとにカッコヨイ時計である。まだ買えるのだろうか?

気になるお値段は6,999€とそんなに高くない(独立時計師の割には)。チタンバージョンはプラス2000€。

中身はETA2824-2らしいので、メンテナンス性も良いであろう。
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数少ないリストショット。
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以上、コンスタンチン・チャイキンのジョーカーウォッチのご紹介でした。ほんとカッコヨイ。欲しい…


ちなみに、今年のバーゼルワールド2018でチャイキン氏がつけてるジョーカーは…

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ジャケットに赤ネクタイを巻いている🤣🤣🤣


いいなー、行ってみたいなぁー…会って見たいなぁ〜…😭


尚、氏の時計は公式ページでは台湾で買えるとあるが、日本での案内は無いようだ。すごい人気出ると思うのだが…

以下は公式サイトのリンクです。
Konstantin Chaykin

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All picture was referred from Instagram account of Konstantin Chaykin @k_chaykin

ドキドキ電池交換 ⚡️エレクトロクロン編その2⚡️

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また電池が切れてしまった。ゼンマイで動かない時計は不便なものよのう。

Wittnauer 
Electro-chron
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裏蓋を開け、電池を取り出す。

蓋の裏にある白いのは、ダンボールで作ったスペーサー。我ながら適当すぎ…
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この時計は、ゼンマイ動力の代わりに電力で歯車を回しているだけである。なので、テンプも普通にチクタクチクタク音を立てて動いている。

電池の利便性と機械式時計のぬくもり、その両方を堪能できることがこの時計のオーナーの特権である。


大げさなほどに稲妻がデザインされた短針、長針、秒針、これらは当時としてはとても画期的であった電池式時計の販売を大いに誇ってい事の表れであろう。


さて、自作スペーサーのダンボールから出る粉塵は機械の大敵なので、いまさらながらビニールテープで補強してやることにした。
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これで…
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こう。
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余ったところはハサミで切る。結局断面が見えちゃってるのだが…まぁいいか 笑。
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電池。五百円程。
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スペーサーの真ん中のくぼみに、ポチっとな!
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ハマった。
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蓋を手締めする。

この正多角形の裏蓋は60-70年代の時計に多いのだが、正直開けにくいのであまり好きではない…いいオープナーが欲しいなぁ。
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今回も無事に動き出して何より、良かったよかった!この瞬間は本当に心臓に悪い。スペーサーの位置が悪いと動かなかったりするので、ほんま焦る。
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いつみてもカッコヨイ。テンプの振れる音がとても心強い。



以上、エレクトロクロンの電池交換でしたとさ。

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