iPhoneで写真を消さずに使用容量だけを劇的に減らす方法

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…今日のエントリはまったく時計に関係ないように見えるタイトルであるが、その実深く時計に関係するエントリである。
なぜなら、携帯電話で腕時計の写真を撮ろうとしたとき、「容量がいっぱいです」などと言われて悔しい思いをしたことが二度や三度ではなく、僕がそうならきっとこれをお読みの諸氏もそうだろうと思って、時計に関係するエントリだと言ってみるものである。
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 この忌まわしいポップアップメッセージ…

あ、泥User丁寧に言うとAndroidをお使いの皆様は飛ばして読んで構いませんです。

さて、iPhone である。
素晴らしいUI、統合されたプラットフォーム、抜群の操作性能、なにより美しい見た目、とてもとても素晴らしいデバイスであることは間違いない。

が、どうしても不満な点、それは、「容量」!

せっかく美しい写真、美しい動画をとっても、あっという間に容量がいっぱいになってしまう。それでどうやってデータを空けるかといえば、これが信じられない。わざわざPCのiTunesを立ち上げ、接続し、アプリケーション上で操作を行うのである。

…まあこんな文句を言っても始まらないので、以下に、iPhoneをお使いの皆様で”写真を撮りすぎて容量がほとんど無い!どうしよう!!”という方向けに、空き容量を劇的に増加させる方法を説明しよう。


似たようなことをやるアプリはあるようだが、便利で大幅に削減できるものは有料・無料問わず見つからなかったので、おそらくAppleの推奨する方法ではないのだろう。不慣れな方は特に、必ずバックアップを取ってから実行されたい。


また、この方法は僕のオリジナルで、iPhone4の頃からやっているのだが、未だに他で同様の手法を解説しているページを見たことが無い。なので、結構良質な情報だと思う・・・のだが如何だろうか…



激レアなコンパックス”NINA RINDIT”、ヤフオクに登場、即退場

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ユニバーサルジュネーブという名門ブランドがあるが、何と言ってもみんなの憧れはCompaxシリーズ!

特に四つ目のトリコンパックスシリーズが有名である。いつか欲しいなぁ…


さて先日、こんなモデルがヤフオクに登場していた。

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これを見てわかる人はすぐにわかるであろう、一見OMEGAのスピードマスターのような外観はまさに激レアなコンパックス、"NINA RINDIT"モデルである。リファレンスは885103/02のようだ。

驚くべきことに、ステンレススチールのUGブレスがついている。まさかオリジナルではないだろうが、しかしものすごく価値のある個体であることは間違いない。

本物であれば、であるが。

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なお、この出品は何人かが入札した後に即効で終了させられている。

事情は分からないが、出品者が悪者に騙されたりしていない事を祈るのみである。
しかし、どう見積もってもこの時計には200万円以上の価値があるであろう。すこし色違いの同モデルはオークションで450万円ほどで落札されたこともある、まごうことなき超希少モデルである。

…繰り返すが、本物であれば、である。

見る限りとても、とても本物に見えるが。。。
ま、写真のものが送られてくるとは限らないのがヤフオクの怖いところ。笑。

ニナ・リンディットはモデルにして著名レーサーの妻。
ninarindit
腕にはレザーカフの上に巻かれた当モデルが輝いている。かっこよすぎ。。。



以下の画像はこのオークションの説明文。
キャリバーは72だと思います、思います、、、思いますてどゆこと!?
72は誰でも知っている超名作キャリバーで、三つ目の高級機にはこぞって採用されているものだ。
それを、「思います」って・・・。怪しい。。
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なお、この時計の参考ページとしては、HODINKEEのこのエントリが良い。
https://www.hodinkee.com/articles/found-tropical-universal-genve-nina-rindt-compax-chronograph


大量に写真があるのでどれだけカッコよい時計かお分かりいただけるであろう。

なんとこのHODINKEEの個体は、神戸の古物屋のような所から買い付けたものである、らしい。英語がまったくわからない店だったので、HODINKEE執筆者の親戚の伝手をたどって日本語でコミュニケーションをとれる人を探し、ようやく買ったのだ、とか。買った値段は謎である。笑。


うーんしかし、謎に満ちた出品であった。
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なんといっても針がかっこよすぎる!!
時針、分針の、UGらしいスペーシーな芸術的シェイプはもちろん、積算計や秒針の四角い針などもはや芸術品の域である。
かっこよすぎる。。。。


しかし、気になる点としては、出品者が以下のように新規であることだ。

ヤフオクを少しでもやったことがある人ならわかるかと思うが、基本的にこういった新規ユーザーは碌なもので無いことが多い。
特に、こういった高級品を一点数もので出すというのは要注意である。僕はまだ終了前にこのオークションを見ていたが、この出品者の情報を見て関わるのは辞めておこうと思った次第である。w。


説明文の最後にある「見落としがあるかもしれません」は、偽物を出品する奴らが使う常套句のようなものでもある。

そう、偽物の可能性は結構ある。

ロレックスのデイトナほどではないものの、ビンテージもののユニバーサルジュネーブのクロノグラフは人気が高く高値がすぐにつくため、結構凝った偽物も存在するとの事であった。
僕は本物との比較写真を見たことがあるが、全然偽物だとは分からなかった。当然これらの出品写真を見ても分からない。

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オークションというのはこういう事がたまにあるから面白い。


この時計はどこからきたのか、だれのものだったのか?

なぜオークションは途中で終了したのだろうか?

真実はネットの海の奥深く、誰も知りえない暗闇の海溝に葬り去れた。


それでよい。



以上、ヤフオクでヤバい時計をみかけたお話でしたとさ。



セイコー ベルマチックは良い時計

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世界に名だたるマニュファクチュール、セイコー。

70年代の傑作である、機械式アラーム時計 Bell-Maticは、端正なフェースに小洒落たアラームを備え、しかもデイデイト表示。

実用性をトコトンまで追求した時計なのである。
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が、しかし…

手巻き機能がない😂


昔々、この時計を持つような人はきっと、一点ものとして末長く大切につかうような、そんな人達だったのであろう。

毎日手に巻くものなので、手巻きなど必要無い。セイコーの誇るマジックレバー式自動巻きで、機能的には十分だったのだろうと思われる。

…もちろん僕はこの大切な時計を毎日巻く事は出来ないので、たまに使うときはこうやってドライバーを用意し、
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蓋を開け、メインスプリングが収められている香箱をマイナスドライバーでひたすら巻くのであった。
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これが本当の手巻時計…



しかしいつ装着しても安定感抜群の一本でした、とさ。良いデザインは不滅なのだなぁ。

…こんな良い時計が二、三万で中古市場で手に入る…なんて、ちょっとお得過ぎないだろうか???
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カッコヨイー

おひとり様上等 / 愛用時計とフレンチ

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世間では、一人焼肉だ一人カラオケだと生温いことを言ってはおひとり様上級者などと言うらしいが、なめられたものである。一人焼肉などは肉好き、韓国料理好きにはもはや常識。
僕は駆け出しの頃は風邪を引くたびに近所の焼肉屋に1人で駆け込んでたんまり韓国料理を食い、たんまり寝て、翌朝には治していたものだ。

さて、今回はおひとり様愛好家の読者諸氏でもあまりしたことが無いであろう、

ぼっちフレンチ

である。


食前酒は、メニューを熟読しながら嗜む。
バターは冷えた石の入れ物に詰められていてお洒落で機能的。
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時計は
Vulcain cricket nautical
キチンとした店にもキチンと付けて行ける、どこに出しても恥ずかしく無い時計だ。

まず頼んだのはロブスターのスープ。
濃厚なエキスが芳醇なロブスターの香りを放ち、甲殻類好きには堪らない。口に含むとそれが一気に身体中に広がり、脳が"コレ今美味いもの食ってるで!"モードに即時に切り替わる。
ぼっちフレンチを迷いもなく敢行するこの僕の旺盛な食欲を諌めてくれているようだ。

口に含む前から喉を通過した後まで、僕は旨味の深いスープと、柔らかなロブスターの身の口触りの虜になった。一口目から最後のスプーンにいたるまでまるで顔の目の前でロブスターが微笑んでいるかのような錯覚を覚えた。
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付け合わせにはチーズオニオンバゲット。
コクx香りの組み合わせに、メインばりの満足感を覚える。

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しけしここで満足するわけにも行かないので、気休めにパテを注文。
絶妙の塩加減で、ジューシーさの中にも爽やかさのあるパテ。
本場フランス仕込みのバゲットをペロリといってしまう、危険物である。

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と、ここで徐(おもむろ)に登場したのはメインのアントレであるビーフウェリントン
キタ!つーか、デカっ!!デカいって!!
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これはどんな料理かと言うと、ビーフステーキをフォアグラなどで作られたデュクセルというドロッとしたソースで覆い、その上からパイ生地で焼き上げたもの。それを写真のようなソースに付け合わせて食べる。

…この文章だけでも美味いのが伝わるだろうか?
そう、これがめっちゃめちゃ美味いのである。

ただ美味しいというのではなく、めっちゃめちゃ美味い。

まず、サックリとしたパイ生地にナイフを入れ口に運ぶと、パイ生地のフワっとした感覚がまるでフライ級ボクサーのジャブのように一瞬で消え去り、すぐに繰り出されるフォアグラの強烈なパンチに舌が完全にグロッキーになった。背徳感をそそるこの濃厚な口当たりは、まるで研ぎ澄まされた右ストレートのようであった。

ようやくフォアグラの味が去ったと思いきや、間断もなく襲いかかるは程よくミディアムレアに焼き上げられたビーフ。
実はパイ生地、フォアグラのデュクセルなど一口の中のほんの1/4に過ぎず、その後はひたすらビーフの旨味との闘いとなる。

柔らか過ぎず、硬過ぎず、僕の顎を独り占めして離さない。
そろそろ顎を止めようか…と考えたが、ここで効いてくるのが皿に大量に注がれているソースである。

そうだった、僕は一口目とともにソースも口の中に運んでいたのだった。

ようやく口の中でビーフとソースが解け合うことで、まるで僕の口が欲していたものを知っているかのように、肉とソースはお互いを引き立てあいながら、旨味のスパイラルを形成する。

ただひたすら牛肉は美味い、そういうシンプルな事実、そう、誰でも知っているごくごく根本的な事実を思い知らされるのであった。

ロブスターやパイ生地、フォアグラなどに魅了されていたのはなんだったのか。夢や幻ではなかったか?"牛肉は美味い"、こんな事を忘れて僕は何をしていたのだ。

フォアグラの痛烈パンチを浴びた後のグロッキーな僕は、ビーフとソースのコンビネーションにいいように翻弄されてしまった。

短いリングがなり、ようやく相手の攻撃が止んだ。
一口目を完全に咀嚼し、嚥下したのだ。

これでやっとラウンドワンが終わったのか?こんなのをあと何ラウンドすれば良いというのだ?!

この写真、ビーフもデュクセルも美味そうに見える…だろうか?
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あとはただひたすらに美味い飯と戦い続ける。

ほんとうに、スプーンを口に運ぶたびに旨味が口中で大暴れするのである、解ってはいてもたまったものではない。


数ラウンドを重ね、
白ワインで一休み。ビーフなのに白?!と思うかも知れないが、これでよいのだ。

ふ、と。グラスを傾ける時に、愛用の時計が目に入る。ワイングラスの輝きを静かに写し、ブレスのコマとコマの擦れ合う静かな音を立てる。

そうか、ぼっちではなかった。僕はこいつといたのだ。
ハードな1日を共に乗り切ったこの相棒とフレンチを楽しんでいたのであった…

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メインが去り、デセールなど楽しむ余裕がないほど満腹感と満足感に浸された。

幸せである。フラ語で言うとウールーである。トレウールーである。
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…フレンチはなんとなく敷居が高いが、型にはまっているので意外と気軽に楽しめる料理である。是非みなさんも愛用の時計と水入らずのフレンチライフをエンジョイして頂きたい。


以上、愛用の時計とおひとり様フレンチでしたとさ。

ETA2784 予備

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ずっと前に某ベイで購入した、ムーブメントと針、文字盤のセット。ハイビート、自動巻、デイト付きのETA2784である。
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針は塗装、文字盤にも夜光もないシンプルなモデルのようだ。文字盤の文字が読めない…、ロシア語だろうか?
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裏面こんな感じ。きれい!
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中央には切り替え車などが見て取れる。この頃のETAには、手巻きがめちゃめちゃ重くなるという欠陥?なのか仕様?があり、いくつもの巻き真、リューズを葬り去って来たであろう。
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テンプは銀色。ハイビートなので制度がとてもよく、チュードルに採用されたりしたらしい。
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なんのために買ったかというと、愛用しているレトログラード式の時計、Wittnauer Futuramaのオーバーホール時の部品の予備。しかし怖くてなかなか踏ん切りつかず、オーバーホールしてないので今に至る。

これ↓
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これはレトログラードモジュール。この下にETA2784がある。中央左の部品がキツツキみたいで可愛い。動きもキツツキと同じ。
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そろそろオーバーホールやってみるかー。完封(一つの部品、ネジも壊さず、無くさず完璧に動作させる事)したいなぁ。

エリックカイザー再訪(ただし別店舗)

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タイトル通り。


時計は愛すべきOMEGA MEMOMATIC. 
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しかし今回、店舗によって味にかなりばらつきがある事が判明した。

今日の店舗もうまいは美味いのだが、前食った店舗の方が美味かった…

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店ごとに得手不得手がやはりあるようで、この店は甘い系のパンはかなり美味かった。


エリックカイザー、食べたことない人は、ぜひ!


前の店舗。ガチうまで思わず大人買いw
⬇︎
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メカデジクロノ by Elgin

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カッコよすぎなクロノグラフのご紹介。何度か前にやったよーな気もするが…。


ELGIN
メカデジクロノグラフ
(正式名称は不明)
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裏面。
ELGINのロゴがビシっと刻まれている。
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多分ではあるが、この皮ベルトはオリジナルだと思われる。というのも、僕の個体以外の写真を見たことがあるのだが、それもこれと全く同じ革バンドがついていた。
もしオリジナルだとしたらどんだけ昔から付けられているのだろうかw

尚、これと全く同じ素材、デザインの時計がいくつかのブランドで出ていて、僕が知る限りWalthamのものがもっとも有名である。
あとはこのムーブメントを提供しているKELEKというブランドが記載されているモデルも見たことがある。
さらに、ステンレスシルバーの物も存在していて、半端なくカッコ良い。


いずれにせよ、これに類似するデザインも全くこれ以後出ていないほど、超個性的なデザイン、かつ個性的な機能を持つ時計。
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真ん中のデジタル表示窓に時間と分、その下には日付、大きく白い針はクロノグラフ針。

スタートさせればこれが回り始め、一周したところで左上にある60分積算計が一つ進む仕組みになっている。
秒針が無いので、クロノグラフをスタートさせたら計測してる感をすごく感じるのが好き。

視認性も悪いと思いきや、実は結構わかりやすい。
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以上、カジュアルシャツにもよーく合う個性派ビンテージ時計のご紹介でした、とさ。

Wittnauer 7004A 夜光の色合わせ

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最近入手した、ダイバーズ時計の往年の名作…

Wittnauer 
Chronograph professional 7004A
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つけ麺とともに・・・

この通りボロボロの状態で手に入れたのだが、さすが名作だけあって結構なお値段であった。上の写真を見ておわかりだろうか、過去にメンテナンスされたときに一通り夜光を塗りなおされている形跡がある。それらが古くなって腐りかけてきているため、せっかくのIndexの夜光が黒くボロボロになっている。

針も同様にボロボロであったのだが、こちらはサクッと夜光を載せ替えた。

…のはいいのだが、今度は新しい夜光が文字盤と全く合っていないという事になった。

この時計の特徴はなんといっても長針のアローハンズで、これがカッコよすぎで欲しくなったので別にいいといえば良いのだが…

とはいえ、ここまでチグハグなまま使い続けるのも時計に申し訳ないので、針の夜光にビンテージらしい焼けた色を入れることにする。
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ベゼルを抉って外し、プラ風防も取り外す。

針も取り外す。

文字盤はいたるところのプリントが剥がれ落ちているのはまぁ良いとして、後から塗り直されたであろう夜光が黒くこびりつき、汚い…。
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さて、ここからはTAMIYAカラーの出番。

愛読しているゼンマイワークス社のブログに、同じようにタミヤカラーで夜光を塗りなおす記事がある。ここに乗っている写真をもとにいくつかタミヤカラーを購入、まったく同じように色を混ぜるw
このエントリではなぜか既存の夜光の上から焼けた感じの色を塗るという謎の要件があったそうなので、僕もそれに倣って夜光を残したまま色を塗りなおすことにする。

一部違うのは、僕は夜光塗料も一緒に混ぜている事である。
ただ、これはきっと全く意味がない。。。
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適当に混ぜ合わせたら、針に塗ってみる。

おお!?意外といきなり上手くいってるのではないだろうか??

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横に未塗装の短針を並べてみる。

おお、結構焼けた風合いになってるではないか・・・!

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という事で、短針も長針もこのノリで塗っていく。

写真を撮ってないのだが、このあと文字盤にも手を入れる。黒くこびりついた、おそらく後年追加で塗り直された夜光塗料の除去である。

ビンテージ時計の文字盤は、ちょっとだけいじるつもりで合っても思わぬ影響が出て時計のバランスが崩れるため、文字盤ノータッチの原則というのが(僕の中で)あるのだが、これは文字盤のゴミの除去の範疇であろうと思うため、よいのだ。
それに後年の夜光塗料は粉末状になっているため、機械に入り込みそうで危険でもある。

これはすべて手作業で、オリジナルのインデックスの塗料をはがさないようにものすごく慎重に行う。倍率の高いルーペを装着し、精密ドライバーで、ほんのわずかずつ、触るか触らないか程度の高さで削ぎ落とすようにこすりながら除去していく。

それでもやはりオリジナルの塗料を僅かに剥がしてしまった所があったため、そこは新しい夜光をうすーーーく塗りなおして修正。


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できた。

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こんなもんか…?

尚、ベゼルの上部、元々は夜光塗料が入っていたと思われる三角形の部分があるのだが、すっかり剥がれ落ちてしまっていたちめ、ここにも針と同じ色の塗料と夜光を入れてみた。が、整形が難しい…後日塗り足してみよう。

焼けた感じの色合いが統一感を生む。
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あとは色あせたベゼルの替えを見つけるか、赤く再塗装できれば完璧なのであるが・・・


尊敬する某時計師様によれば、ベゼルの再塗装というのは聞いたことが無く、基本的には入れ替えになる、、という事であった。残念。。。


以上、ウィットナーの名作時計の夜光を調整した話でございました。


インデックスのゴミを除去するだけとはいえ、毎度毎度、文字盤に手を入れるのは心臓に悪い。。。

お気に入りのサングラス GW-3701 (and OMEGA Memomatic)

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10年近く前に最初に購入して以来、ずっと使い続けてきているサングラスがある。

こないだ二代目が壊れたので新しいのを買って、届いたのがこれ。
目出度く三代目と相成った。
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中身。
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SWANS
GW-3701

と言うモデルで大阪の老舗、山本光学株式会社謹製の由緒正しいメイドインジャパン製品である。

曲線的なフォルムが顔にフィットし、さらにレンズ自体も無駄なフレームがなく、まさに体の一部のように顔に吸い付く。

ゴルフの石川遼モデルと聞いたことがあるが、その通り、ゴルフに最適な一本!
レンズ下部がフレームレスなので、アドレスの際ボールを見るときに邪魔にならないし、スイングの際も自然に顔についてくる。
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広げてみたところ。

側に置いてるのは愛すべきOmega Memomatic!
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裏はこんな感じ。
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とても軽く、柔らかい…!

これはポラライズドレンズ、所謂偏光サングラスで、このレンズも本当に素晴らしくて、窓に映った反射や眩しい光などをことごとくカットしてくれる。

ゴルフや運転、陽射しのきつい日の外出にはほんとうに役に立つのです。あと多分釣りとかにも良いと思う。

普通にメモマチックを撮ったらこう、
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このサングラス越しに撮ったらこう。
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…あんまかわらん…笑。

しかし上側、一時のあたりに写り込んでる照明が和らいでいるのが分かるだろうか?実際かけて見ると、このようにきつい光が和らいでとても見やすい。

レンズの角度により遮る光の方向性が大きく変わるため、写真ではなかなかこのレンズの素晴らしさをお伝えできないのがもどかしいところである。


上記のアマゾンレビュー見ても、やはり絶賛の嵐…!オークリーより上とのコメントもあるが、これはまさにその通り!軽いし形がすごくフィットするので、汗をかいても全然ずれ落ちない。レイバンより、オークリーよりかけ心地の良い傑作と言えよう。


…とは書いたものの、もう廃盤だろうし市場から無くなって将来買えなくなっても困るので、皆様におかれましてはどうかSWANS現行品をお買い上げ下さいますようお願い致します。


スワンズ製品ページ(微妙に見にくい)

ポールスミスの時計を試す。これ、意外と良いのでは…

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友人に電池交換を頼まれて預かった、ポールスミス。
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汎用クオーツ搭載の所謂ファッションウォッチであるが、それ以前にポップすぎるデザインから検討もした事のないブランドであった。

開けてみると、これ。
モジュールを囲うのはチープなプラスチックのスペーサー…ペラッペラ。時計自体もめっちゃ軽い。

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電池交換ついでに外装をきれいにするか、と研磨に取り掛かった。

裏蓋。放置しまくっていたという割には綺麗だ。
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ダイアル。
あれ?なんかすごい綺麗だ。風防のガラスが傷つきまくってたので、勿体無いなあ…
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ヘアラインを出すためのスポンジでケースをこすり、傷を取りつつヘアラインを入れる。
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表側を研磨するときは、ガラスをこすらないようにタミヤのマスキングテープで養生する。
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竜頭側もしっかりポリッシュ!
ブレスもブラシで擦って水洗いし、傷を取りつつヘアラインをつける。傷が深いので完全に取るのは無理。
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ケース、ブレス、裏蓋を超音波洗浄機に放り込む。ブレスは完全に固着していて取れなかったので、そのまま。
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裏蓋も傷を取る。こちらもそこそこしか取れない。
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パッキンはこの形のものを持ってないので、再利用。シリコングリスを塗布。
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電池は、電気を通さないプラスチック製のピンセットで扱うべし…
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出来た。
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いつも通り、動作確認と言う名の試着を行う。

…おお!!なんか結構良い感じではなかろうか??
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深みのある青の文字盤ががつや消しのステンレスに引き立てられ、渋い輝きを放っている。バセロンコンスタンタンのオーヴァーシーズの様ではないか?!
(とか言うとバセロンユーザーにギャラ入り外箱で殴られそうですが…w )

焼けた風の色合いの夜光(ダミー)も良い感じである。ワイシャツの袖の丸みと袖口の直線が、同じく丸みと直線で形作られるトノー型ケースに絶妙にマッチしている。トノー型、いいねぇ…!

こやってみてみるとほんとカッコ良い。つーか可愛い。流石のポールスミスと言うべきなのか…。
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尚、持ち主はバセロンも余裕で買えるであろうスーパーエリートなのだが、時計には無頓着極まりないのでありました。

この後、いつまでも大事にして欲しいと伝えて返却。とか言いながら、オススメの時計を聞かれたので、ぜひクォーツ最高峰である"The Citizen"を、と焚き付けておいた。買ったら見せてもらおう…


以上、初めて手に取ったポールスミスの時計が意外と良かった、というお話でしたとさ。

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