Memovox E855 ( cal. K.825)

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ドンッ!



…かっこよすぎる。



E855はいろんなバージョンがあるが、このバージョンと僕がゴールドで持っている以下のバージョンのものが最もカッコヨイデザインだと思う。


パンダダイアルとかパーキングとかワールドタイムとか色々派生があるが殆どはガッチャで作られたもので、純正デザインが一番美しいと思うのです。





壊れたヒゲゼンマイ

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Sinn 256のテンプ


ただ、歩度調整に失敗しただけなのに…




悲惨である。


悲惨の一言であーる。



これを、ルーペおよびダブルピンセットで丁寧に整形してゆく。


夜中、三、四時間かかって作業する。真剣勝負である。







ダメでした笑




ので、取り敢えずいいやと思いテンプ受けにセット。




そしたら…





指の爪でグイッと力入れた時にちょうど天心に爪がかかってしまい、見事に天心が折れました、とさ。




天心が折れたら正真正銘ゲームオーバーである。







悲しいぜ…




ETA7750のテンプを探す旅は、まだ始まったばかりだぜ!


という悲しいお話でした。





ドリルで穴を開けたキズミも、頑張ってはいたが…持ち主のテク無しゆえに悲しい思いをさせてしまった…

ジャンクMemovoxをどう直すか

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ジャンクで、憧れのMemovox E855のステンレスシルバーを購入した。


ジャンクといっても、ケースが綺麗なのが非常に好印象であった。症状はほとんど何も書いていなかったのだが、とりあえず届いた段階で時間あわせができなかった。あと、ゼンマイがろくに巻けなかった。それでも秒針は元気に動いていたので、それだけでも御の字である。


この時計は伝説的ともいわれるK.825というCalを搭載していて、このキャリバーの特徴はなんといってもハーフローターという自動巻き機構である。コツンコツンとローターがばねに接触して巻き上げられていく感触は非常に心地よく独特なのだが、この自慢の機構もうんともすんともいわないのである。 

文字盤もまぁ綺麗な部類ではあるが、汚れが付着している。風防も傷だらけで、風防とケースの間には黒いゴミがたまっている。おそらく、清潔でない部屋に長期間放置されていたものであろうと推測される。
壊れ具合から見て、それを無理に使おうとしたがまともに使えなかったため、ジャンクとして放出したものであろう。



なおしがいがあるなぁ・・・と、 思いました。


しかし、ケースはホンマに綺麗!!!



これだけでも十分買った価値があった。


尚、このモデルのこの色のケースは、ゴミ一歩手前の状態のものであっても某ベイで10万円くらいで落札された過去があるくらい、入手が困難なのです。


ステンレススチール なんてゴールドより何倍も多く作られているのに、なんでだろか。人気あるからだろうなあ。カッコヨイもんなー…


 

キズミ(ルーペ)に穴を開けようの巻

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最近、新しいキズミを二つ購入したのであるが、品質が良いのはいいのだが、すぐに曇ってしまい使い物にならなかった。

特に、ヒゲゼンマイの修正など集中力が必要とされる作業には向いておらず、難儀していた。


んで、どうやら胴の部分に空気穴が無いのが良くないということが分かったので、穴を開けようと思い立つ。


さて、どやって開けるか…?


正解はそのまんまドリルである。


一番細いのを電動ドリルに取り付け、


レンズに傷つけたくなかったので固定もそこそこに(皆さんは必ずしっかりと固定してください)ゆっくりとドリルを回し、プラスチックにあてがう。スルスルと刃が吸い込まれていく。
開いた。指に黒いキリコがかかっている。


思ったより小さな穴だったので、いくつか開ける。


これを左右両面に。
キングブライトで少し磨いて仕上げ。


試着しても曇らず快適!!!


よーし、これでぶっ壊した7750のヒゲゼンマイ修正にチャレンジするかーっ!

MEMOMATICのヒゲゼンマイ修正  後半

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さて、元気に時計が動き出して力が抜ける。でも、正確に動かすために調整に入る。

分かりにくいが、マイクの上に置いて音を拾っている図である。


これを、パソコンのソフトにかけると…

この様に歩度がでてくるので、いろいろ調整するのである。


上図では、二本の線が横に伸びているが、この、二本が離れすぎているのである。これはビートエラーを示す、らしい。


ヒゲ持ちをものすごくゆっくり動かして、調整。この赤丸の中の左側の部分である。


そうすると…




だいぶ狭まった。さらに微調整。




この辺でよかろう。


あとは、この線ができるだけ水平になることで、進みと遅れが少なくなるという仕組みである。

これは、緩急針を微調整する。先の図の赤丸の中の右側の部分である。
少し遅れている。まだまだ調整。


ビシィっ!!


よしよし。

姿勢差もチェック。
文字盤下。



若干進む…が、まぁこんなものだろう。ヒゲゼンマイ手修正であることを考えれば上出来!!



オメガ
メモマチック、復活!!!


一生手放すことのない一本であるだけに、感激もひとしおでございましたとさ。

MEMOMATICのヒゲゼンマイ修正  前半

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むかーし、歩度調整をしようとして勢い余ってヒゲの形を変えてしまい、不動となっていたオメガのメモマチック。

意を決してヒゲゼンマイの修正を思い立った。

素人がヒゲゼンマイをいじるのは大変危険である。髪の毛より細い針金が、計算され尽くした曲線を形作り、時計の心臓部として絶えず稼働する部分である。
素人が触ろうものなら悲惨な結末になるのは火を見るより明らか。

が、壊れたらその時は新品のヒゲゼンマイを買おう…と踏ん切りがついたので、なおしてみようと試みる。


裏蓋を開け、ローターとスペーサーを外す。一つ確実に言えるのは、ローターをつけた状態で歩度調整をするべきでは絶対にないということである。

必ず、自動巻機構、テンプ周りの邪魔な部品を外してから歩度調整をする。



ここから、テンプ受けを取り外す。
出てきた。


お分かりだろうか、ヒゲゼンマイが偏ってしまっている。これでは正確な振動などできるわけもない!


図中の赤い線の交点が、ヒゲゼンマイの本来の中心点。大きく左に寄っている。

これは、ヒゲ持ちを急激に動かしたことでヒゲゼンマイの形が変わり、なんとか治そうとしたらさらに悪化してしまったものである。

これを拡大率の高いキズミで見ながら、ピンセットで直すのだが、直す前にどこをどのくらい曲げればよいか超真剣に考える。

本来なら顕微鏡を使って直すものらしい…


そして意を決して、ココ!ってところをピンセットで慎重にひん曲げる。南無三。


これが…

⬇️

こうなる。


ほっ…


横からも見て、傾きや広がりをチェック。奇跡的にうまくいった、気がした。


さて、載せて動かしてみるのだが…


その前に天心ホゾと受けに注油。下に見えるフォークみたいな形のやつがアンクル。左に掘られている文字は、オメガのロゴΩと、この、機械のキャリバーナンバーである980。


テンプを載せるのは、時計をいじる中でもとても重要で難しいステップである。
いつも緊張する。
受けを乗せたところ。ネジ止めする前に、必ずテンプをつつきながら問題なく振れる事を確認する。ここで、天心がホゾ穴に入っている事を何度もなんどもしつこく確認する。天心ホゾを折るというのが、最も絶望的な失敗であるからだ。


絶対にOKと確信を持ってから、○印にある受けをネジ止めする。これも、少し締めては振れ確認、少し締めては確認…と、とにかく慎重に…




元気に振れ出した!!


…この感動は、時計をいじった人でないと分かるまい。ずっと止まってたお気に入りの時計が動き出したのである。…感動だ。


後半へーつづく。

時計拝見: BREITLING モンブリラン

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もうすぐ遠い国に行ってしまう某知人が訪ねてきてくれたので、時計談義に花が咲く。

お願いしていたブライツを持ってきてくれた。かっちょよい!!!


BREITLING MONTBRILLANT

カッコヨイー!

いいなぁ。本人は、ベゼルが鋭いからシャツの袖がすぐボロボロになるとおっしゃっていた。確かになりそう。


個人的に、中央に赤く配置されているディシマルメーターがとても好きである。


ブレスもカッコよいし、作りの良さに驚いた。状態もとてもよい。


確かにシャツに合わせるにはごつい。が、盤面が白く爽やかなのでしつこく感じない。


手持ちのSINNとのツーショット。


クロノ揃い踏み。



兄弟分のWAKMANNクロノとも撮影。



モンブリランとモンブラン。笑



…Tさん、遠い国でも頑張ってください!



Cortebert手巻き時計の調整

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なんか、遅れるようになったらしいので借り受けて調整。ムーブをケースに固定するネジがいまいち合ってなかったのでジャンクから丁度よいネジを見つけ出して交換。

針の微調整。



上品な文字盤、針だなぁ。

針は、付け根のところがキュッとしまってて折れそうなのであるが、自然と先の方を意識するようなデザインで、優れていると思う。


ただ、クスミは磨いちゃった方が綺麗になりそうだがこんな細い部分のある針を磨くなんて怖すぎる。かすかな感覚と共に折れてしまうのが目に見えている…


びぶ郎にかけて調整。

地味ながらも良品だと思います。


激ウマワンタン麺とSinn 256と焼き小籠包

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激ウマワンタン麺。

ワンタンといいながら、その実は巨大餃子がゴロゴロ入っている。旨し!!


なんとこちらは…

焼き小籠包!!
外がカリカリモチモチ、そしてそのなかにはスープ一杯の具が控えている。


外から醤油をつけても、中を開けて垂らしても、美味美味。


青島ビールも、空芯菜も進む進む。


SINN 256と、中国語しか通じない中華料理屋でございました。


めちゃめちゃカッコヨイなぁ、これ…

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