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2017年01月

サンエーパールはすごいやつ

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時計を趣味にしている方で、サンエーパールを知らない方はあまりいないであろう、超有名研磨剤、サンエーパール。

ステンレススチールのケースやプラスチック風防など、これで見違えるように蘇る。




先日久々にギターを引っ張り出してきたところ、弦を張り替えるついでに金属部分をこれで磨いてみようと思い立つ。



これ。エピフォンのかっちょいいギターである。


さて…

ピックアップ、磨く前。




ティッシュにほんのわずかのサンエーパールをつけて、こすると…


この通り!


綺麗さっぱり、ピカピカになった。この後、ペグもひとつひとつ丁寧に磨く。


このギター、ずっとしまいこんでたのだがこれから大事に使ってやろう。

すごいやつだ、さすがだ。でも、容量ありすぎてとても使い切れないぜ。なにはともあれありがとうサンエーパール!








デカアツウォッチ(ただし時計機能なし)

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最近…ではないな、少し前のはやりのデカアツ時計‥


と、言えるのだろうか??


これ、なーんで時計機能を省いたのかなあ、理解できぬ。

初代やUより、このデザインのものが一番カッコ良いと思う。

ベゼルをひねって機能を切り替えるというのもとてもよい。これは機械式にも取り入れられる機構かと思う。


ビジネスにはもちろんのこと、不向きであるが…。

Apple Watch も悪くない

Apple Watch 、腕につけてみた。



ステンレスの丸みはなかなかのもの。スマートウォッチのレジェンド、HP-01程ではないが完成度の高いデザインだ。



一番驚いたのはブレスレット。着脱も超簡単、そしてなんとバックルはただの磁石止め笑。↓

これで意外と落ちないからスゴイ!

デザインもシャリシャリしてて70年代っぽい雰囲気が良い。





以上、なかなかシャレオツなApple Watchでしたとさ。



機能面での検証は不可能だったため皆無!でもラインとか腕時計に通知来ても困るよーな気も…。イングレスのハックが時計からできるならかなり魅力やけども。

メモボックスとメモボックス

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二つの愛機。

ビンテージのジャガールクルトメモボックス、タイプ違いである。二つとも、型番はE855というモデルである。ラグ幅18mm. 

ムーブメントはk. 825。kは耐震装置を指すと聞いたことがあるが、具体的にどう指しているのかは不明。

名作と誉れの高い、ハーフローター自動巻のアラーム機構を備える。

腕の上でコツッコツッと鳴るハーフローターはなんとも可愛らしい。






裏面。傷だらけの個体が多い中、これらはかなり綺麗。特に右側のものは大変よい。


日付のクイックチェンジがないので、どーしてもこのようにずれてしまう。

以上、個人的にアナログ時計のデザインの到達点であると思っている時計のご紹介でした。


…特に左側。これ、夜光が完璧に残ってて、文字盤の変色がなければ、ほんっとーーーに完成されたデザインだと思うのです…

タグホイヤーの電池を替えてみる

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知り合いから電池替えてくれと預かったので記念撮影。

でも電池はなかなか手に入らなかったので、結局店に持ち込んでやってもらった。丸投げである。

おかげでしばらくクォーツライフを楽しんだ。

スイスで買ったらしいが、これっていくらくらいするんだろーか?僕なら絶対このレベルのメーカーのアナログクォーツ時計を買う事はないので想像もつかない。


が、腕にはめてみて、ブレスとケースの品質はまさにタグであることがわかった。当たり前だが。いいやん、タグ!


…よく似た感じのジン EZM3と比べてみても…悪くない。




その後、ブレス洗って返却しましたとさ。



Hirsch (ヒルシュ)のストラップめっちゃいい

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愛機であるSinn 256を旅行に持っていくため、少しよいストラップないかなぁと探していたのだが…


めっさよいのがあった。

ちょいわかりにくいか…
ヒルシュというブランドだ。このモデルはロビーというらしい。


このバンド、なんと、裏側がアレルギーフリーの天然ゴム、表側が皮でできている。
ゴムの部分、あざやかな赤でめっちゃかっこいい。これ実物見た瞬間買うのを決めた。

僕は見た目からてっきり表側もゴムかなんかだとおもってたのだが、どうやらそういう風に加工したカーフレザーらしい。今初めて知った。

道理で触り心地がめっちゃいいと思った…。

なお、300m防水。

皮を使ったグレード感のあるストラップで水を心配しなくていいのは素晴らしい。

汗もこもらないし通気性が良く、グレード感も高くて触り心地もよい。形もよい。
真ん中が少し膨らんでいるのがわかるだろうか?
これが、時計のカーブとマッチして、時計自体をとても美しく見せてくれるのである。



写真だとうまく伝わらない…が、質感は本当にいい。感動する。


ストラップエンドの形もお気に入り。とんがってるよりこっちのスポーティーで、クロノグラフに合う。


…以上、おすすめストラップでした。これ、ほんまにいいです




ゴールドの時計なら、裏地黄色を合わせるべし。


メカデジクロノはカッコよい!

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写真に写っているのはELGINのメカデジクロノ。このモデルはウォルサムのものご有名だが、元はといえばKelekという時計メーカーのムーブを使ったクロノグラフである。
現在に至るまで、唯一のメカデジかつクロノグラフと言われている。

これが、かっこいいのなんの…
さかさま。


正面。



じつはこの時計には、僕が時計好きになる発端となるエピソードが込められているのだが、それはまたそのうち…


迫力もあり、見た目に美しい大変お気に入りの一本。

当面、まずこのコンディションのものは出てこないであろう珍しい時計でした。

Think pad X41のCMOS電池交換

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全く時計に関係ないのであるが、モバイル史に残る傑作ノートパソコン、THINKPAD X41というものがある。

小さいくせにキーボードは本格派、旧IBM大和研究所仕込みの頑強さはもちろん画面も大きくビジネスユースに最強のモデルであった。




大いに愛用していたのだが、久々に引っ張り出してきてオモチャにしようと思い立つ。


…が、うまく動かない…


バイス設定をやり直せというようなメッセージがでる。


ので、バイオスクリアをしてみた。




やり方は、マザーボードについているボタン電池を外すだけ。


だが、まだうまく動かないので、この電池を交換することにした。いままで交換なんかしたことないが、まぁなんとかなるだろうととりあえずバラす。


ググると、ごくありふれた2032型番のボタン電池が入っていると中華サイトに出てきたので、ストックから新しい電池もスタンバイ。

こんな黄色い袋に入っている。



裏面には両面テープ。



中身。電極が固定されている。引っぺがす。



電極を無理やりくっつけて…



同じように封をする。この後、セロテープを巻いて固定して完了。



ThinkPadのCMOS電池替えたのなんて生まれて初めてだが、あっけないもんやなぁ…。


以上、ふるーいThinkPadのお話でした。

Happy new year 2017

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新年が明け、このブログも再開。昨年末来、喪に服してきたのでおめでとうという言葉は避け、同じような意味の外来語をタイトルに。


画像くらいは、なんとなく正月らしく…タイを丸ごと使った炊き込みごはんと、SinnのEZM3。めっちゃうまかった。


この時計、エタポンと侮るなかれ、質実剛健、グレード感の高いシンプルな三針時計。リューズが左側にあるのが捻くれていて好きだ。


新たな年も、素晴らしい時計との出会いに溢れていますように。願わくば、憧れの時計を手にできますように…


今年もよろしくお願いします。

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