MB&Fのルイジ・コラーニ追悼ポスト
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なんかストーリーズのキャプチャが続き申し訳ないが、手抜きではない…
産業デザイン界の巨匠、ルイジ・コラーニが2019/9/16にお亡くなりになった。享年91、大往生といえる。
氏の業績はここで語り尽くせるものでもないのだが、腕時計にも彼のデザインが存在する。

そしてタイトルのMB&Fである。超高級複雑時計メーカーであり異次元の時計を作り出す事で異質な存在感を醸し出すこのメーカーが、彼の死を悼んで以下のようなポストをしていた。
“先週、有名なデザイナー、ルイジ・コラーニ氏がお亡くなりになりました”

“中略 いくつかのMB&Fの機械の閃きの源泉となりました”


“例えばこの、HM6 スペース・パイレーツなどです。”


なんと、この超高級時計ブランドに多大なインスピレーションを与えていたというのは驚きである。
かっこよさ、というのは時代を超えて引き継がれるという事なのだろう。
確かにこの自動車、↑の時計に似ている…


ペガサスと言う名のピアノ。


椅子。


ご尊顔。


R. I. P.


…かっこよさ、とは、何であろうか?人種も、時代も違う人間の心に、強烈な印象を残すその原理はどのようなものだろう?
偉大な業績に敬意を抱きつつ、惜しまれながら逝去された氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。