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クロノグラフはシャツと相性が良い、と僕は思う。

積算計が袖からちゃんと見えるのと、クロノグラフ針がまっすぐ静止しているので、袖のラインと合うから気持ち良いのだ。
このようにスポーティーなモデルであっても、シャツと合わせるとそれなりに落ち着いて見えるから不思議である。

ご覧の通り積算計がいい感じにこちらを覗いているように見える。半分だけしか見えなくても、しっかり時計の表情が見て取れる。

ブライトリングでもゼニスでも、SEIKOでもデイトナでも、クロノグラフを持ってる人は是非ともシャツにバシバシ合わせてほしい。

…個人的にクロノグラフはあまり持ってなくて、分解練習用のSEIKOのフジツボが一つとこの時計だけである。

※尚、フジツボは自動巻機構のマジックレバーを壊してしまった。元々手巻き機構が付いていないので、巻こうと思ったらいちいち香箱をドライバーで回さなければならない、困ったちゃんなのでした…


YEMA Meangraf Super

バルジュー7733を搭載したフランス産の名機、いや、芸術品であります。シャツの羊のロゴとともに。

ケースの曲線と鏡面仕上げのステンレスの質感がカッコヨイー!