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Seiko 6139-7100 通称フジツボ、あるいは英語でヘルメットと言われるモデル。ぷくりと膨れ上がったケースデザインが特徴。
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風防はガラス。
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クールでシンプルな文字盤がめちゃめちゃカッコ良い…

クロノ針と30分積算計はともに黒くシュッとしている。文字盤の爽やかな白と相まって、非常に凛々しい印象の時計である。
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この角度だと盛り上がり方がよくわかる。
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手巻き機能は無しで、マジックレバー方式による自動巻のみ。つまり、常につけとかないと止まってしまう。
この辺りの聞き分けのなさも、愛すべきビンテージセイコーという趣である。
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皮バンドがやや緩めなので、他のブレスで、調整。真ん中のやや幅広のバンドはブカブカの時計を止めるのに役に立っている…
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ヘアライン加工の施されたボディと、鏡面仕上げのベゼルの組み合わせ。カッコ良すぎ!!
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アルパチーノもはめていたというこのモデル、僕はカスタム済みのボロボロのやつを持ってたのだが壊してしまい、昨年たまたま友人がいい状態のものを見つけてきてくれたのであった。
ありがとう、P君。