カテゴリ:
 ベルアンドロス。時計好きの人々にとってはどのような印象をもつブランドなのだろうか?

少なくとも僕にとっては、時計を好きになり始めた時期、パラパラとめくっていた時計雑誌でものすごくかっこよい広告を見て以来、憧れのブランドであり続けている。

UHWA1123

たしかにムーブメントは汎用ムーブメントであるところのETAを搭載していて、いわゆるエタポン時計としてファッションブランドとみなされるかもしれないが、これは誤解だと申し上げたい。

ベル&ロスがETAを採用している理由は、僕はベル&ロスの目指すところとして創業者が明言していたSINNにあると考えている。SINNは超実用時計として、実用的に計測することに重きをおいて制作されていた時計で、外装や仕組み、構成に色々と工夫をしていたが、ムーブメントに関しては実績もありパーツ交換も用意なETAを意図的に採用し続けていた(と僕は考える)。

ベル&ロスもこれに倣い、ムーブメントはあくまで時計の一部として、それ以上に時計ファンに響く斬新なデザインコンセプトや品質の高いケース、ダイアル、ブレスレットに投資するという方針なのだろう。
 

IMG_7699

この時計はビンテージ126と名付けられた時計で、ETA7750が搭載されている。本来なら三ツ目クロノグラフなのだが、ビンテージクロノグラフのデザインに寄せるためあえて二ツ目となっている。

インデックスエンドにある夜光のポチっとした部分がめっちゃ好きで、お気に入りの時計である。

IMG_7700

好みで言えば、サファイアガラスの風貌はあまり慣れていないので、すこしピカピカしすぎな印象がある。プラスチックのもっさりとした風貌のほうが好みではある。

が、モダンウォッチなので仕方ない。文字盤はくっきりと明るく映るし、高級感があるのでこれはこれでよい。

IMG_7685

純正のレザーバンドも質感が高く大変お気に入り。とにかくかっこいい。ETA7750の上質仕上げのムーブが入っているため、精度はめちゃめちゃ良い。ビンテージ時計とはこの点で決定的に異なる。笑。

IMG_7687

ビンテージクロノグラフに寄せたモダンクロノグラフ、とてもおすすめな一品である。

実はリアル生活で一度この時計が被った経験があり、仕事中ではあったがついつい時計の話を振ってしまった。どうやらベル&ロスの代理店と取引がある方らしく、社員価格?で購入を勧められたときこの時計を気に入って、もう十年以上使っているとのことであった。素晴らしい方だ。。。


以上、ベル&ロスのビンテージ126のご紹介でした。