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ワールドカップと思い出のG-SHOCK、DW-6294

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僕が初めて買ってもらった時計は、G-SHOCKであった。
今でも忘れもしない、アメリカでのワールドカップを記念して発売したモデルで、誕生日のプレゼントとして貰ったものだ。


母が持ち帰ってきたカタログを目の皿のようにして眺め、コレ!!と言って指し示し、誕生日をあと10日、あと5日と指折り数えて待っていたのであった。初いのう。


それが、コレ!(画像は借り物)

DW-6294 アメリカワールドカップ94’ 記念モデル

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んー、今見てもカッコイイ。今のG-SHOCKには無いデザインだよなあ。

胸の奥からこう何か謎の感情がこみ上げるのを感じて直視できない。
憧れの時計を手にして、誇らしく腕に巻いた遠い日の事がありありとよみがえってくるようである。


時計にハマったのはここ数年だと思っていたが、こんな昔から素質はあったのかもしれないなあ。


なお、大切な大切なこの時計・・・・USAでのW杯を記念するあまり、USAにてお星さまになってしまったのである。

ロンバート通りの悲劇

時は9x年、アメリカのサンフランシスコでスコールに遭い、とある民家の軒先を借りたことがあった。

ずぶ濡れになった服を脱いでタオルで拭くため、一度時計をはずして民家の鉄格子にかけ、体をふき、そのまま服を着た。

雨が小降りになったので走ってタクシーを拾いその場を離れたのだが…、この時、民家の鉄格子にかけたままにしてしまっていたのであった。

慌ててタクシーで戻ったが時すでに遅し、30分ほどの間であったが時計はそれだけが綺麗になくなっていた。まるで、元から何もなかったかのようだった。

小雨の中立ち尽くす自分の姿を、今でもはっきりと覚えている。きっとこの先もずっと覚えているのであろう。ぽっかりと心の中に穴が開いたようなあの感じ、まさにあの感覚であった。


…今適当に探してみたが、記憶によると確か場所はこのへん!
坂道が美しいロンバート通りの近くであった。
https://goo.gl/maps/7bPK6UKHFfn

こんな感じの鉄格子だった。場所もほんま近い。…ここじゃねーのか!?
aaaaa



しかしほんとカッコイーな。絶対また手に入れようっと。
そして次はなくさないようにしよう。

Related image



以上、W杯といえば…の思い出の時計でございましたとさ。


SICURA GlobeTrotterで一休み

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最近のカフェにはシャレオツなテーブルがあるもので、コーヒーを飲むついでに左手首の換気をすべく時計を机の上に置いて写真を撮った。

正真正銘のビンテージ時計、やはりこういったやや色あせた木材によく似合っている。
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鮮やかなベゼルは、カフェの清涼感によりいっそう引き立てられ、心を静かに癒してくれる。

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忙しい文字盤デザインだが、クッションケースがどことなく昔ながらのおおらかさというか、温かさを醸し出しているようだ。

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この時計がリリースされた当時、今から44年前、ここまで世界が狭くなり、Flatになるなど誰が想像したであろうか?

時は1974年。


カシオが時計事業に参入した記念すべき年。シチズンが画期的なデジタル腕時計、クォーツリキッドを発売。

ワールドカップでは西ドイツが栄光の14番を背負った英雄、故ヨハン・クライフ率いるオランダを破り優勝。

長嶋茂雄が引退し、田中角栄内閣が倒れ、アメリカではウォーターゲート事件でニクソン大統領が辞任し、ゴールドの所有が自由化された。


戦後という一つの時代、四半世紀に区切りをつけ、新たに国際協調、国際競走にひた走る予感を感じさせる激動の年に、この時計は産声をあげた。


自国の時間、世界標準時、ニューヨーク時間が一目で分かり、インダイアルで各主要都市の自国も読み取れるという画期的なコンセプトの時計である。


SICURA Globetrotterの美しく温かいデザイン、そして理念は、決して、経済戦争や資源略取、領土侵犯、宗教対立、環境破壊、人権侵害、いずれをも惹起させるものであってはならない。


それらに立ち向かう世界人類の英知とユーモアを静かに湛えるものであるはずだ。少なくとも、ボロボロのジャンクからこの時計を再生し、愛用している僕にはそう思えて仕方がない。

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インダイアルに所狭しと並べられた主要都市名を見るにつけ、未踏の都市の未だ見ぬ人達、名も無き市井の人々に想いを馳せるのであった。


ベルト、そろそろ変えてあげないとなー、次はどんなのにしようかな。


お気に入りの帽子と時計 HP-01編

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買い物中暇だったので…

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お気に入りの帽子と時計。


中身。
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買い物はユニクロ。
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帽子はビームス。
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ロゴは微妙…
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こちらのロゴの方がずっと良いね!
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まったく時計と関係ないエントリなのだが、あるいは同じ目に遭っている諸兄の留飲を少しは下げやしないかと思うなりけり。


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1.iOSのアップグレード
遡ること二か月、iOS11.3にした時点でまずはカメラ機能が使えなくなるという致命的な障害が発生し、おまけのような感じでメモ帳も起動不能となっていたのであった。なので、iOS11.4へのマイナーアップグレードが入ると聞いた時点で、いまここで上げればひょっとしたらそういうバグも治ってくれるかも・・・!と淡い期待を抱いていたのであった。

2.一見OKにみえた

そしていざアップグレード、30分くらい放置したであろうか、どうやら無事に完了した模様。ダメもとでカメラで写真をとって保存できるか試してみたもののこちらはやはりだめであった。

が!メモ帳が起動するではないか!いそいそと大事なメモ帳のエントリをひとつひとつコピペしてバックアップする。(そんなことせずにiTunesでバックアップすれば?と思う人もいるだろうが、常にエラーがでて失敗するのである。あらゆる対処を施してもエラーでバックアップが失敗するのでもうあきらめた。)

3.そして暗黒へ

iOS11の11.4へのアップグレードをほどこした次の日、夕方ごろ急にiPhoneのアプリが起動しなくなった。全部というわけではなく、Hang OutやFacebook Messengerなどは上がるものの、LINEや銀行アプリ、オークション、その他ほとんどのアプリが起動しなくなった。

おい!

と思いつつ今に至る。マジで全く使えない端末になってしまった。一回ぜんぶ消して出荷状態に戻したいと思っているのだが、LINEのログのバックアップをとれていないのが心残りすぎていまだにできない。これさえできれば今すぐにでもフォーマットしていいのに。。。

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iTunes でバックアップできないので、もうJail BreakしてSSH接続してバックアップしようと考えているのだが、Jail Breakとか長らくやってないうえに最新iOSにあげてもうてるので、できるかどうかもわからない。。。(T T 

ざっと調べたが今主流のJail Breakは主に二つ、①ONLINEでの脱獄②Cydia Impactorを使った脱獄。

しかし、①については設定画面を開いて許可を押すステップでiOSがフリーズ、②についても非公式アプリ承認をGeneral→Device managerでやろうとしたところで同じくフリーズ。物故割れたiOSはさすがにJail Breakできないということか…

設定プロファイルをロードしようとしたら固まるということで、iOSのかなり迷惑なところが迷惑な壊れ方をしているのがわかる。バックアップすら出来ないなんて考えれれないほどの不便。

まっとうに入獄して2年もつかったのにこの仕打ちはないでしょーAppleさん。。。


4.そんなわけで
ブログもろくに書けていないのでした。相変わらず時計で遊んではいるのだが…





ぜんっぜん関係ないけど一枚くらい時計の画像を。。。


VAN CLEEF & ARPELS
Alhambra watch

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ヴァンクリの新作、女性ものだがメチャメチャかっこよいー

Alhambra watch, small model,Gold - Worn View - VCARO8OG00 - Van Cleef & Arpels



女性へのプレゼントに迷ってる方がいたらぜひ!





追記 (2018・6・25)
以下の方法で若干リカバリーすることができましたので一応追記。おなじような状況に陥っている人がいたらお試しあrえ。


・リカバリーモーどでiPhoneを起動
・パソコンについなでiTunesをきどうする
・リカバリーモードのiPhone
接続されているというメッセージが出るので、「更新」を選ぶ
 →こうすることで、最新のiOSを、データをそのままにインストールし直すことができる
・それでもほとんどのアプリは起動しなかったが、設定画面から、リセットメニューに入ってもフリーズしなくなっていた!
・すぐさま全設定ろリセット(コンテンツはそのまま)
・再起動後・・・・・なんと!!いままで立ち上がらなかったアプリが軒並み立ち上がるではないか!!
・相変わらず写真を撮って保存することができないのはダメだが、カメラアプリを代替で使用することでまあ良しとしよう



・・・・以上!

キモは設定のリセットと、それを行うために同じ最新バージョンのiOSの上書きインストールであった。


Thinkpadのキーボード換装、それから部品があるのは素晴らしいという話

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たまにつかっていたThinkpadのキーボードがいかれてしまい、勝手にバックスラッシュやらgやらfやらファンクションキーが入力されるようになってしまったので、換装してみた。

メンテナンス性の重要度

僕がいまだに(IBMがPC事業をLenovoに売却した後も)Thinkpadにこだわる理由は、これである。替えパーツの入手、交換が容易。これは大変重要な要素だ。

時計でもバルジューやETAを好んで使う人はこの恩恵を重視する。たとえなにかの間違いで部品が壊れても、 パーツ単位で交換が容易にできる事は実用面で大変大きなアドバンテージとなる。

なんなら、部品ではなくムーブメントをそっくり変えても大してコストが変わらないという事もありうる。

市場に浸透している製品というのは、
  • 信頼性が確立されており
  • 代替が容易
という、二つの大きな武器を持っている。

なので、ETAポンとかってフランクミュラーやSInn、ブライトリング、Tudorなどなどのメーカーを小馬鹿にするのはニワカな時計フリークであり、決して褒められた姿勢ではないという事をここに強調したい。


…というのはおいといて、

外しやすさは正義

THinkpadのキーボードは大昔から外し方のセオリーがある。裏のネジで、キーボードの絵が小さく脇に書かれているものを外し、キーボード全面を少し画面側にスライドさせて外す。そのまま接続端子を外して完了。

裏はこれ
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ネジを外す。合計四つだけ。

ご覧の通り、メモリもハードディスクもここから全てアクセス可能。これが素晴らしい…!
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パームレストとキーボードの間にマイナスドライバをねじ込み、ズラす。
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中国本土から届いた新しいキーボード。送料込みでなんと三千円未満!

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接続端子は二つ。折り曲げない、こすらないよう細心の注意を払う。

ThinkPadとキーボード

ほかのメーカーのように全バラしせずに交換できるので、ものすごく助かる。余談であるが、個人的に一番多くキーボードを変えたのはThinkapd x41であった。一番のお気に入りキーボードはThinkpad x301。

今回のはアイソレートキーボードである。だんだん世の中のThinkpadフリーク達はこのキーボードを受け入れてきているらしいが、僕は違う。どうしても馴染めない。打ち心地どうこうではなく(打ち心地も悪いけど)Thinkpadとしてイマイチデザインに馴染まないキーボードだ。

Lenovo(及びIBM大和研究所から移籍した開発者様達)には、ぜひこの点再考頂きたいと心より願う。

作業完了

…さて、難なく五分未満でサクッと交換完了。何も問題なく当たり前のように動作する。


はーこれでまた使えるようになった、良かった良かった






























ビンテージ時計を巻くときに気をつけるべき事

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このブログの読者には、ビンテージ時計の愛好家もいれば、まだ持ってないけどいつかは欲しいなあというような方もいらっしゃる事であろう。

ここに、さらなるビンテージ時計界の発展と普及を願い、ビンテージ時計を使用する際の注意点について書いていきたい。

なお、内容は僕の独断と偏見であり、なんらの補償がなされるものではない旨、ご理解くださいませ。

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上品さ、シンプルさはビンテージ時計の大きな魅力の一つ




1、腕に巻いて歩かない。

え?時計なのに?と思うかもしれない。はい、時計なのに。腕に。巻いて。歩かないで下さい。これ基本。

ビンテージ時計は時計であると同時に、絵画のような芸術品である。一点ものか工業製品かの違いはあれど、希少である事には変わりなし。身につけて移動するという実用には向いていない事は間違いない。

もちろん、家・店・オフィスの中だけとか、ちょっと飯くいにいくだけとか、そういうのは問題ない。長距離を歩いたり人混みを避けられないときは、巻いて歩くべきではないというお話。

※「ビンテージ時計を巻く時に気をつけるべきこと」というタイトルのエントリにも関わらずいきなり巻くなというのは逆説的である…が、「時計を巻く」というのは「時計を使用する」くらいのニュアンスで使ってるものとご理解くだされば幸い。

2、絶対に濡らさない。水に近づけない!

これは現行時計でもそうだと思うのだが、ビンテージの場合は桁違いにお気をつけください。

たとえば、トイレの部屋に入る前に外し、トイレの部屋から出た時にまたつけるというのは基本中の基本。歯磨き、手洗いの際にも必ず外すように。目に見えない飛沫がかかって、錆や汚れの原因になり、ビンテージ時計の場合はこれが文字盤、針にダメージを与え、命取りになる可能性がある。

3、衝撃は徹底的に避ける。拍手とかもダメ、スポーツなんて論外。

ちょくちょく書いてるが、ゴルフでロレックスを巻いてるおじさま・おねーさまは厳に慎んで頂きたく。

スポーツはやる時だけではなく、観戦時の着用厳禁。観戦時は手元の注意がおろそかになるだけでなく、手を振ったり拍手をしたりと時計に過大な負担と不慮の事故などのリスクを強いる事となる。

同じ理由で、派手目なコンサートなどでの着用もおススメできない。

4、紫外線に曝さない

これについて書いている記事があまりなくて僕は常々、とても不思議に思っているのだが、紫外線というのは大変凶悪な性質をもっていて、とにかく物の性質を変えてしまう。

ビンテージ時計では、文字盤の変色、変質などこの紫外線によるものが結構多いのでは?

したがって、時計への紫外線被曝を抑えるフィルム、あるいはクリームのようなものがあれば爆売れすると思うのだが、不思議とそんなものが存在しない。ほんとに不思議。なぜ??結構探したけど無かったので知ってる人がいたら教えてください。

つーか、風防がUVカット機能を持って然るべきである、と言いたい。

5、絶対に信頼できる!!という業者以外には絶対に預けない。

これもとっても大事。時計屋さんだからといって、あるいは大きなお店だからといって大切なビンテージ時計を無思慮に預けるなぞ自殺行為に等しい。誰がどう触るか分からない。

僕はまだあんまり慣れてない頃、大切なジャガールクルトのメモボックスを時計屋に持っていき、開けられたことがある。この時、僕の目の前で、オープナーがすべって思いっきりすり傷が入った!!

「は???」と思い慌てて時計を取り返したが時すでに遅し。

あなたにとっての宝物は、大体は他人にとってはただの古臭いモノなので、思ったより適当に扱われます。

今はSNSで幅広く時計職人の情報を集められるし、なんだったらコミュニケーションだって取れてしまう。アナログに電話をかけて話をするだけでもある程度情報がわかる。信頼できる時計職人ときっちりコミュニケーションを取って、作業スコープを明確化し、預けるようにしましょう。結局は、人。

6、人に貸さない

これもある意味当たり前だが、人に貸さない事。貸すときは、最悪貸した5秒後に10mの崖から落としても別にいいと思える人、思える時計のみ貸す事。

7、いつでも動かなくなる覚悟をしておく

人との出会いと同じく、ビンテージ時計は一期一会。同じ個体には二度と出会える事はなく、また、いつか別れはやってくるもの。

30年、40年もののビンテージとなると、犬の年齢に例えるともはや17、18歳に匹敵するほどのか弱さである。
いつ動かなくなっても仕方ないと思い、心の底から時計を慈しんで欲しい。

8、常日頃から替えの部品を探し、スタンバイさせておく

とはいえ飼い犬とは違って、替わりの部品が見つかったり、別作させたりしたらまた動き出すのが時計のスゴイところ。

ETAやバルジューなどのメジャーどころはある程度部品が流通しているので、きになる部品はストックしておくことをお勧めする。

僕も愛用のWittnauer Futuramaが壊れたとき用にムーブをまるごとストックしている。

9、他人に触れられない所に保管しておく、温湿度は安定させ、ドライボックスに保存する、あるいはジップロックとシリカゲルで保存する。

これは貴金属に関して当然と言えるが、湿度を気にする必要がある点で時計はデリケートである。文字盤などの見た目にはもちろん、機械の精度やメンテナンス要否などに影響する。

おすすめは、カメラと同じように、ドライボックスに入れて保管する事。ドライボックスなど昼飯の値段で買える。十数倍する高級な時計ケースより、湿度管理ができるという点で大いに有意であるといえよう。



難しいなら、ジップロックにシリカゲルと共に封入して保存してもよい。これは長期保存に適している。

10、腕に巻いて運転しない。電車にも乗らない。

これめっちゃ大事。

車は密室であり、また、至る所に至るものがある。運転は動作を伴うため、その動作の際に腕を物にぶつけたり擦ったりすることがある。かつ、当然意識は運転に向いているため、腕時計など気にしていられない。

個人的見解だが、運転時に使用するかどうかで時計の状態は大きく変わると思っている。

同じく、電車も危険。つり革、支柱、他人のカバンや腕、あらゆるところにぶつける要素が潜んでいる。電車に乗る際にビンテージ時計や傷をつけたくない時計を巻くのは、心の底から止めとけと言いたい。

…一度失敗したらこんなことは常識なのだが、一度でも失敗させないためにあえて、あるいは諸兄がお忘れだといけないと思い書いている所存でございます。

11、何かの際にスマートにすぐにポケットにしまえるよう、どれか一つのポケットは必ず空けておく。

1から10までを守って時計を着脱していても、時計を仕舞ったポケットに小銭や鍵が入ってた、などというのでは本末転倒、言語道断。スマホなんて磁力を持つからさらにありえない。

普段から、落ちにくいポケットを意識してカラにする様心がけるべし。

12、ムーブメントの型番がわかるなら、ググって整備マニュアルなどを探し、紙保存。

ある程度メジャーなムーブメントなら、だいたいWeb上にムーブメントのメンテナンスマニュアルが載っているものである。

もし所有している時計のムーブメントがわかるのであれば、その型番とpdfとかのワードでググって、マニュアルをダウンロードしておこう。機械への愛着が高まると同時に、万一の際にメンテナンスが必要になっても、マニュアルとセットで時計店に持ち込めば、店の人も分かり易いし、「こいつできるな」と思われて舐めた対応がされにくい、、、であろう、多分…。





では、楽しいビンテージ時計ライフを!


※尚、オトーワインダーについては意見の分かれるところなので特に言及していないが、個人的見解では、ビンテージ時計に使用するのはオススメしない。理由は、オイルの劣化よりも常に巻かれた状態で駆動するほうが機械系への負担と故障のリスクが高まるのではないかと思われる為。





バルジュー7733の魅力

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ビンテージ時計好きなら必ず一度は検討するであろうクロノグラフムーブと言えば、バルジュー7733であろう。

バルジュー72などの三つ目は安めのロレックスが新品で買えるくらいそれなりの値段になるので、ビンテージクロノを最大限楽しみたければ7733が圧倒的にオススメだ。安いし、多い。替えの部品にも今の所困らない。

なお、六時位置にデイトが入れば7734、インダイアルがついて三つ目になれば7736となる。この順に値段も高くなる。加えて、7737というヨットレース用にカウントダウンタイマーが付いたものも存在する。

ちなみに7733には右側のインダイアル、積算計が30分モデルのものと45分モデルのものがある。

僕はなぜかこのムーブの載ってる時計が好きで、何個か持ってるのだが、そのうちの1つとケーキを食いに来た。
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バナナ?のなんかのケーキ。

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バルジュー7733は汎用ムーブなので大小いろいろなメーカーが採用しており、デザインも幅広い。これはステンレススチールケースに四角のプッシュボタン。

ダイアルはボロボロだが、インデックスが全て別パーツになっていて後付けされており、かつピカピカ光って綺麗なのでお気に入りである。

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バンドはNATOストラップ。ビンテージ時計を、カジュアルに身につけるにはNATOストラップがおすすめ。

サイズ?そんなもん適当で良いのである。

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四角くて小ぶりなプッシャーはビンテージ感満載!押し心地も良い。

ケースも磨かれ過ぎず、エッジが綺麗に残っていて状態が良い。

メーカーはZEなんとかCOと書いている。全く知らない。多分、これを読んでいる人たちも知らないだろう。この時計と同じ時計を持ってて、かつ、たまに使うよーって人は、日本に三人もいないのではないだろうか?

人とかぶることがほとんどないのもバルジュー7733を愛する理由の1つである。

道を歩けばデイトジャスト、サブ、デイトナ、パネ、FM、あるいは場所によってはパテでさえありふれている。しかし、バルジュー7733は違う。よほど特殊な環境、特殊な人しか使っていないので、まず同じ時計に出会うことはない。

今でも、現行クロノムーブの傑作、ETA7750が載っているから、例え知られていないブランドであってもそこそこの金を出して時計を買う人がいるが、それと似たようなものである。

ブランドやロゴなどどーでもよい。中身のムーブメントを知っているならそれで良いのである。
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三時位置のインダイアルの上側に45とあるのが見えるだろうか?これは45分積算計バージョン。

上のボタンを押すと真ん中のクロノ針が回り始め、一周するごとにここの小さな針が1つ進む。一周45分かかるため、45分経過時まで計測できる。だから45分積算計という。

クロノ針もセンターにビシッと合ってて気持ち良い。いい時計です。
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数珠ブレスをつけるなら、石や宝石、水晶はやめた方が良い。たまにやってる人を見るが、ケースが傷だらけになる。

つけるなら木がおすすめ。それでも、傷が嫌なので、僕は革ブレスをつけることが多い。

諸兄におかれましても、自分だけのバルジュー7733をぜひ見つけて愛用頂きたい。そして、それをこうしててネットの片隅に残し、後世に伝えていって欲しいと思う所存でございます。



昔の画像を見返してみる

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iPhoneがまだイカれたままで、写真を撮ってアルバムに保存したものをアップロードすることができない。ので、今現在閲覧可能な画像を見返す。

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金のメモボックス。かっこよすぎ!型番はE855、ムーブメントはk.825。kは耐震装置の種類を示す。

これはハーフローターと言って往復式の重りが動く事で香箱を巻き上げる機構を持っており、腕の上でコツンコツンと心地よい音が鳴る。

アラーム機能以上に、この時計を印象付ける音色である。


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HP-01と、ヒューレットパッカードの不倶戴天の敵であるIBMのキーボード。

これはデスクトップでもThinkPadのキーボードで操作、入力ができるようになるという素晴らしいデバイス。

正直最近のアイソレートなキーボードより、この頃のレイアウト、打感の方が遥かに好きである。が、時代は移ろうものでもある。さみしいなぁ。

HP-01については割愛。めちゃめちゃかっこよい!

※参考リンク

約40年前のイケてる電子時計をひさびさに箱から出した


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友人のSEIKOガレリアを。イカツイ。スプリングドライブ搭載でスイープ運針。
ローマンインデックスとバーインデックスの組み合わせにパワーリザーブが搭載されている。


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iPhoneのパノラマで撮った、SEIKOベルマチックのプールサイドでのリストショット。ガレリアとは似ても似つかないが、このデザインこそがSEIKOの正当なDNA。
ビジネスでなくあえて休日に巻きたくなったので巻いたものだが、悪くないなぁと思いました。








iPhone蛾ぶっ壊れた

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感情的になるのもいけないので、事実を簡潔に記すもの。

DAY1

親しい友人と会食。解散前に記念写真を撮ろうとしたところ、2枚目以降を撮るときにプチフリーズ。

めげずに何枚かパシャパシャ撮って後で送ろうとしたところ、なぜか端末がフリーズ。

再起動して写真を見直したところ、最新の写真数枚が灰色一色の画像になっておりデータが読めず。

DAY2

昨日同様、写真を撮ろうとしたらフリーズする事が何度か。数枚に一枚同じように灰色の画像になってしまう。

DAY 3

車で遠出をしているとき、綺麗な景色を一枚とった。数分後、写真を見直そうとしたところ、なぜか全ての写真が消え去っていた。

え?!ってなってると、どんどん画像が復元されていく。五分ほどで全ての画像が復元された。

なんだったんだ?と思いつつ一時間後に再度携帯を開くと、同じように画像が全クリアされていた。

そして同じように五分ほどかけて全ての画像が元どおりになる。

ここで、ヤベーかも?と思い慌てて車を停めてノーパソにアイフォンを繋ぎ、写真データのバックアップを取る。

その後、アプリ切り替えなどの動作がカクカクになる。それでも一応きちんと使えてはいた。

DAY4

早朝から親しい先輩とモーニングをご一緒する予定であったのだが、アイフォンが落ちたまま立ち上がらない!

恐怖のりんごループといつやつである、何度立ち上げてもリンゴマークより先に進まない…!ホームボタンを押しながら電源ボタンを押して強制終了を試したがダメである。

昔ジェイルブレイクして遊んでいた頃にはよくあったが、今は真っ当に入獄中であるためあの頃のようにツールで復旧したりできない。やべー。顔が青くなる、

モーニングにはなんとか行けたが、帰ってから決死の復旧作業。

シムを抜いてみたりセーフモードでの起動を試みたりするも、全然ダメ。

すがる思いで、復旧モードにしてからiTunesにつなぐと、なんと更新というメニューが出る!更新はデータを残したままiOSのバージョンを上げる操作(“復旧”を選んでしまうとデータが全部無くなる)なので、祈りながら更新を実行。

20分ほど経って、無事に最新のiOSで立ち上がった。

…よかった…涙


しかし、メモ帳アプリは立ち上がらない、かつ内容は全部消えている、写真は撮れるけど保存できない、連絡先は全部消えている…など、とても不便な事象が発生している。

アルバムには、何故か昔のアイフォンで撮った画像は残されている…

ハードウェア的な問題かとも思ったのだが、システムファイルやシステムで使うデータベースのメタファイルがおかしいのだろうか?

全部初期化して復旧を試すと元に戻りそうな気もするのだが、試せないでいる。

不幸中の幸いは、速攻で写真のバックアップを取ったために最悪の事態である写真の全喪失は避けられた事。最新のバックアップは一ヶ月ほど前であったので、もしそこからの更新分を失うとしたら大変なことになる所であった…

今月撮った写真の中には中にはものすごく貴重な時計や、それらのリストショットが数多くあり、それらを救えただけでも本当に良かった。


皆様におかれましては、携帯のバックアップはこまめに取るようご留意いただきたい所存でございます。

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画像はカメラロールに残っていたもの。本文とは全然関係ありません。


あとすごいどうでも良いが、アイフォンと入力したら変換候補にiPhoneが出てこないってどーいう事?iTunesは出てくるのに…

袖口番長でヨイではないか – 戦略的審美性、あるいは

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時計をスーツに合わせるなり。
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Wittnauer Electro-Chron

前に電池交換したばかりの元気溌剌電磁テンプ時計。黒いストラップを付けているので、スーツにつけても違和感がない。

素晴らしい。

つーか今この写真を見てて思ったのだが、シャツの袖口と時計のストラップ、隙間が空いてるとやはりかっこ悪い。かといって、詰めすぎても窮屈である。
漱石の智に働けば角が立つ、情に棹させば流されるといったおもむきである。

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例えばこれなんかも少し隙間が空いている。が、これ以上詰めると時計が袖口に乗っかってしまい、チビッコ感が溢れ出てしまうのである。悩ましい。


これは以前電池交換したポールスミスのトノー型のファッションウォッチ。
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金属ブレスは袖から付かず離れずの距離を保ち、ケースもまたなめらかな曲線を描き袖口に寄り添うかのようである。

そうか。

トノー型の極意は、滑らかに袖口にフィットすることであったのか…

ポールスミスの電池交換という作業は、僕にこのような感覚、というか、一種のひらめきを植え付けたのであった。

思えば"ジャケット➕シャツ"に最強に映えると言われるカルティエ・タンクも、ピシッとした縦線とその端が優しく丸められているのが、シャツの袖口の直線と曲線のイメージとピタリと重なる。

下の画像の右側を見て欲しい。
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ファッションにも時計にも興味がないよ、という方でも、この組合せがいかに美しいかわかるのではなかろうか。
(左側は女性である。タンクの凄いところは、素肌に付けるだけでも雰囲気を放つところだ...)

この写真だけでは、この男性の身長も体型も、顔ももちろん声も性格も分からない。

でも、シャツにもジャケットにも、ある種あざとさをもって異様に映えて来るカルティエ・タンクにより、装着者の外見はおろか内面の印象さえもブーストしてくれる気がする。

さしずめこんなところだ。おしゃれ、清潔感、知的、紳士的、笑顔、善意、裕福、親しさ…。

左の女性の写真についても同じことだ。

適切な時計をうまく服に合わせる事で、これらの印象を他人に与えることができるというのなら、それを利用しない手は無いはずだ。

腕時計はそれ単体ではなく、かならず身につけて使うものである。故に、手首、そしてそこに隣接するシャツの袖口、ジャケットの袖口にとてつもない影響を与えるものでも、ある。


よし、


僕の持つ時計をシャツに、ひいてはその上のジャケットやセーターにどう合わせていくのが良いのか、もう少し真剣に考えてみよう。


時計道はまっこと奥が深いぜよ…


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