アーカイブ

2017年02月

他人の時計 ORIS STAR拝見

カテゴリ:
整備済みで購入したオーリス、届いた瞬間から動かなかったらしい…



ブレス目的で買ったそうだから別にいいらしいが、このブレスも外せないのでやってみて?とのことであった。


ブレスは正直苦手なので無理だろうなあと思ってたがやはり無理であった…


中を開けてみる。確かに止まっている…が、なにやらインナーリングがおかしい…

リューズの辺りが切れていて、しかも固定するネジが二つともなくなってムーブに干渉している。


自動巻機構を取り外す。この時点で時計が動きだした。


ゆるゆるのインナーリング


少しゴミとって油さしでおわり。



ブレスレットはほんま鬼門。何度痛い目にあったことか…

これも無理にやったら傷つけそうなので、さっくり諦めましたとさ!

ジャンク再生 WISEMAN その2

カテゴリ:
これは日付送り車。裏面に錆が付いていたのでサンドペーパー1500番でこする。ピカピカになった。


テンプを外した状態。



アンクル拡大。アンクルも外してザラ回しした所特に問題なさそうだったので、気持ち注油してアンクルの受け穴綺麗にして、注油…



してテンプを入れたら、ちゃんと動いてくれた。



ヨシヨシ。あとは外装…



さらに続く。

ジャンク再生 WISEMAN その1

カテゴリ:
さて、早速中身を開けて取り出してみる。




竜頭を引っこ抜き、中身を作業台にセット。



ケースはこちら。よくもまあここまで汚れたものである。汚いケースであればあるほど、あとで綺麗にした時の感動が大きいのでこれはこれで別に構わない。


内側。


針を外し、さあ文字盤を外すぞ…と思ったところで嫌な感覚が。見ると…


でました接着材。ネジを無くしでもしたのか…?ここで接着材を使う意図が訳わからん。ジャンク時計の楽しみといえばそれまでだが、身を崩したとはいえこういう風に扱われた時計は不憫で仕方がなし。


ベリベリッと剥がして、黄色い接着材の後の残る日の裏。テキトーな感じのデイトディスクがとってもよい。



しゃらくせぃとばかりにひっぺがすと、ヨゴレた日の裏の登場。日付の送りぐるまとか錆びてるし…。





その2へ続く。

ジャンク時計購入 WISEMANN PEPSI BESEL

カテゴリ:
久々にジャンク時計購入。

どうよこの○MTマスターのような顔。



ボロッボロ。文字盤にはWISEMANとある。一瞬、ブライトリングの兄弟ブランドであるWAKMANNと空目したのも止むを得ず。

なお、竜頭も巻き真も無かったため、時計屋の親父にいって適当につけてもらった。後でカットすれば良かろう。


ムーブを見て、大きく弧を描いたクリックが目にとまる。これ、前にアメリカから取り寄せたジャンクの山の中で見たことある…

パッと見た感じ治りそうだったのでヨシヨシとほくそ笑む。外装はボロボロの状態からいかに綺麗にするかが楽しみなので汚くても問題なし!




アローハンドの時計って持ってないから、楽しみ!

トンカツとELGINメカデジクロノ

カテゴリ:
たまにはトンカツ食べに。

エルジンのメカデジクロノ。

変な顔してるが、このメカデジが意外と視認性が高い。さらに、クロノグラフの針も積算計もデザインが洗練されていて素晴らしい。

このほぼミントなコンディションの個体は大変貴重なものだ。日本で流通することはないであろう…


とんかつウマイー

スーツにメモボックス

カテゴリ:
は、めっちゃ合うと思うのだが、如何だろうか。特にドーフィンハンドのこのステンレススチールモデル。


6時のインデックスバーがきちんと上端から下端まで伸びている、まさにこれが理想のメモボックスE855デザインなのでした。

素晴らしい個体だが、夜光が完全に黒ずんでいるのが残念。夜光だけうまく入れ替えられんかなぁ…

このページのトップヘ

見出し画像
×