夜光入れ直し!
某時計のメンテ、剥がれかけた夜光を入れ直す。
ネットを参考に取り寄せたのはこれ。二つを混ぜ合わせると固まる。これが結構カッチリ固まるのだ。
ほんのわずかずつ取り出し、混ぜ合わせ…
縫い針の先っぽで文字盤に塗る。これが本当に神経を使うのである…
バーインデックスの付け根にあるポチが夜光。ここにこんもりと塗る。
…一時間ほど乾かして完了。
ちと分かりにくいか。
少し夜光が緑になり、盛り上がってるのが分かるだろうか。
このメーカーは発光能力も持続性も問題なく、気に入っている。夜光が若返ると、時計全体に元気が出るようである。
…どーでもいいけど、この時計、渋いな…。バンドは本革、手縫い、特注の逸品。やはり時計はバンドが大事なのだなあ。
以上、夜光の入れ直し作業でしたとさ。