2019 1月 24 20:59:00 何で今までしなかったん?Sinn EZM3とヒルシュのストラップ カテゴリ: Sinn ベルト•ストラップ•ブレス はいヒルシュのストラップです表面は子羊の皮、裏地は何とアレルギーフリーのシリコン無意味に何百メートルも防水ですはい黒と赤が、ダイアルの色合いとマッチしててカッコ良いです なぜ今までこれしなかった裏側ぶつぶつが気持ち悪いですがこのおかげで肌に張り付く事なく、汗をかいてもすこぶる快適ですとても革ベルトとは思えないこのシリコン通気性もよく柔らかいので頭おかしいくらいつけ心地がよいです、よかったですね…以上、ぱる風にお伝えしました。ヒルシュ 腕時計ラバー&モンツァ(カーフ)ベルト 4サイズ 5色 h02 TIGER-BK18 ブラック(黒) 18ミリ [並行輸入品]HIRSCH(ヒルシュ)
2019 1月 18 02:22:00 SIHH2019 リシャール・ミルのコレクションめっちゃ良い カテゴリ: SIHH 先日取り上げたオーデマ・ピゲのEpic Fail (大失敗)の一方、SIHHワーストはリシャール・ミルという意見もちらほら聞こえる。割合としては、AP9割、RM1割くらい。僕は迷いなくその9割のほうなのだが、どれどれと思いつつRMのコレクションを見てみると…かっけえ!!!え、なんか普通にかっこよい。今回はお菓子屋さんをテーマにしてるようで、展示ブースでも駄菓子食べたりできたそうだ。でもたぶん、それがこれまでの豪壮なリシャール・ミルファンの方々には気にくわないのであろう…。確かにスピード感とか皆無になっちゃったけれども、逆にかわいさとユニークさが増したからブランド自体に厚みが生まれたとも言えるのではないだろうか?特にぼろくそに言われてたこのモデル…めちゃめちゃ可愛いやん!?!?女性はこれけっこう嬉しいのでは???リシャール・ミルを自分で買う女性なんてそういないだろうし、これを贈られたらかなり気に入ってしまうのではないだろうか。他にもこれ。これまでのトノー型、それからごく一部に見られた丸形ケースとはちがい、かなり正方形に近い形になっている。これも飴とか入ってるからだろうか、ぼろくそに言われてたが、正直スーパーカッコよいと思う。リシャール・ミルは一度も巻いたことがないのだが、ものすごく軽くて着けやすいという話である。それがさらにコンパクトになってるので、とても装着感が良さげに感じる。ほんと、一度でいいから巻いてみたい。。。あとはピンクとか。これ男でも余裕で行ける。メチャメチャ良い!正直、トノー型でスケルトンになっててごちゃっとしてるやつよりさっぱりしてて好感度高い!!今回のコレクションが気に入らない人でもこれは認めざるを得ないのでは?旧来のトノー型だとこれ。今回のお菓子屋さんのモチーフが随所にちりばめられてる。これもめちゃくちゃかっこよいです。キャンディモチーフのデコレーションとかめっちゃよい。リューズもとてもよい。良すぎてさすがRMとしか思えない。なんかブラックマーケットとの関係が取りざたされたり、政治汚職に巻き込まれたりと最近あんまりいい話を聞かなかったリシャール・ミルであるが、こんな時計が作れるっていうのは、ほんと凄いなあ。。。その他のモデルもめちゃめちゃカッコイイかつ可愛い。遊び心にあふれていて、見ていて元気が出る時計といえるのではなかろうか?生で見てみたいなあ…!↓
2019 1月 14 04:23:00 SIHH2019開幕!早速オーデマピゲのCODE 11.59で話題沸騰w カテゴリ: SIHH 今年もSIHHの季節がやってきた。SIHHとは、世界最大級の時計の見本市であるバーゼルワールドから高級ブランドが独立して立ち上げた見本市で、参加ブランドはカルティエ、ランゲ、バセロン、ジャガールクルトなど錚々たるビッグネームを有するリシュモングループに加え、世界最強の時計メーカーとなったリシャール・ミル、そして雲上の一角、オーデマピゲ(この二つは翌年以降の参加は未定)など。パテックはバーゼルのほうで出ている。というわけで早速色々とPreviewがネットに上がってきているのであるが、時計好き界隈がやたらざわついているのでのぞいてみるとこんなものが投稿されていた。一瞬よくわからなかったのだが、どうやらオーデマピゲがCODE 11.59と称している新作モデルらしい。見た感じクォーツクロノみたいだなあと思ったのだが、どうやら結構同じことを考えている人はいたようで、SNS上には一種の混沌が生まれている。クロノグラフモデル、お値段約500万円。 (ByMonochrome-watches.com)三針モデルはこちら。(ちなみにお値段300万円くらい。ランゲ1下さい)うーん。なんか相当なチープさを感じる…。少なくとも雲上オーラは皆無。ケース、特にラグがとても良さげなのは分かるのだが、純粋にこれが欲しいというオーデマファンは何人いるのだろうか…?ちなみにSNSでは結構辛辣なコメントが上がっており、やはり皆同じ様な感想を抱いているようであった。予算が150ドルなんだけど、これとFOSSIL、TIMEX、どれ買うかで迷ってるんだ。アドバイスある?11.59の意味?11分59秒でデザインを決めたという事か。オーデマピゲがESPRITの時計をパクる時代が来るなんて。完璧なマーケティング活動の産物。文字盤にGuessって書かれてないから、あんまり要らない。APはこの惨劇をどう乗り越るのか?まるでそびえ立つクソだな三針モデル、シンプルでいいじゃないか。担当者が少しDW(ダニエルウェリントン)の広告を見すぎてしまっただけだ。Pathetic(悲愴)。社名を『Royal Oak Co., Ltd.』に変えるための準備だろう。これは今すぐ買うべきだ、なぜならこの反応を見てすぐに生産を止めるだろう。将来、非常に希少なモデルになる。みんな大好きHODINKEEの投稿のコメント欄はもはや大喜利化していて、味わい深い。是非一度目を通して見てくださいませ。というわけで散々な言われようであるのだが、一次ソースを確認しないことには始まらないので公式サイトに飛んでみた。<CODE 11.59のページ>ふむふむ・・・なにやら、丸形ケースの真ん中部分に八角形をモチーフにしたデザインを取り入れることで独創的なデザインとして仕上げ、大変複雑な製造過程は人類の挑戦と言える…との事であるが、そうなのか?それはちょっと言いすぎではなかろうか?確かに八角形的なものは中に見えるが…。でも結構頑張らないと、これ、見えない。。。 (ByMonochrome-watches.com)ムーブメントはとても興味深いのだが、如何せんこのデザインではその話題にたどりつく事が困難だと感じた。たまーに、シャレで超高級時計と山手線などの電車内の風景を一緒に撮ってアップしてる人がいるが、この時計でそれをやってしまうとリアリティありすぎで冗談では済まされないだろう。あと、さるオーデマピゲのVIPユーザーがこの発表を生で現地で聞いていたようだが、CODE 11.59の全てのモデルに対する感想が、”APはより成長する事となる”という二行だけで済まされていて、気の毒に思ってしまった。また、各時計メディアがこのモデルについてどう書くかというのはとても興味深いのだが、早速、このモデルを賞賛している時計メディアが攻撃を受けていて気の毒である。ビジネスとはいえ、人間関係などもあるから悪く書けない人もいるだろうに。中には、とても控えめに『ケースと文字盤は良いかもしれない、だが、愛するAPに期待していたものとは少し違っていた。ただ、トゥールビヨンやスケルトンバージョンなどのハイエンドモデルは少し興味深い』と書いていたさるメディアがあったが、超ビッグネームであるAPを向こうにしてはせいぜいこの辺りが限界であろう。ただ、目をつぶってやり過ごすには、オーデマピゲは少々このモデルに入れ込みすぎていたように思える。裸の王様の物語で登場する家来たちや町の人々は、ただ回線を通じてモニタの向こう側に座っているだけであり、人間の本質は寓話の綴られた時代となんら変わってない。逆に言うと、正直者は誰であるかが、少しずつ分かってくるのが面白い。これに比べ、我らがジャガールクルトはジャイロトゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーターを搭載する超複雑時計を出展しており、非常に評価が高い。これはかなり嬉しい事である。ファンとはこういうものだ。まあその分、APファンの方々の気持ちは推して知るべしなのだが…。ルクルトの超複雑時計、超かっこよい!! (ByMonochrome-watches.com)波乱の幕開けとなったSIHH2019、今年もたくさん現地組の報告を期待しております。行ってる方はぜひガンガンブログやSNSにUPしてくださいませ。※追記Bloombergデビューだそうです。記事→“オーデマピゲが新作を発表、反応は…『最悪』”https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-14/audemars-launches-a-new-watch-and-the-response-is-in-it-s-awful
2019 1月 8 09:56:00 Elginメカデジクロノ、まじかっこよすぎ カテゴリ: Elgin これ。最近、時計愛好家におなじみHodinkeeでも取り上げられていた。その個体は有名なウォルタムネームのものだが、オリジナルはウォルタムでもエルジンでもなく、ケレックというメーカー。ムーブ名を忘れたのでググって2分くらいで見つけた情報によると、TDB-K (Tenor Dorley Brac - Kelek) Cal. 1376, the digital version of the Cal. 1369との事だったのでTDB1369ベースにディジット表示モジュールを搭載したcal. 1376という事である。詳細はこちら。なんかケースにやや変色が見られる。湿度と温度も一定の環境で保存してるので、、、なんなのか謎。磨けば取れるであろう。花を背負っても華やか!!!実際時計見るときはこんな感じ。視認性とかもはやどうでもよい。この格好良さの方が大事。
2019 1月 3 10:14:00 2019年初にあたり…… 特に何もなし、なのでもつ鍋 カテゴリ: Wittnauer 正月の昼飯は世界一うまいもつ鍋の蟻月。一人用鍋なんてあるんだなー、いきなり麺を入れることができてモツと野菜追加。なんやこれ、もつ鍋というか、ただの旨すぎるラーメンやないか…なぜか僕のだけ盛りが汚い。他の人のはきれいだったのに…😭時計は新年っぽく、赤いのをつけていく。Wittnauer 7004A色あせた赤いベゼルとアローハンドがチャームポイント。ウイットナーは素晴らしい時計を数々生み出しているのだがイマイチ知名度が無い。僕としては、オメガと並ぶ可能性のあったブランドという立ち位置なのだが、手を広げすぎて技術競争で遅れを取りマーケティングで完敗したというイメージ。これもビンテージウィットナーの名作の一つで、この赤ベゼルの状態のいいのを探してるのだが一切出てくる気配がない。もっと言うと、リアルで持っている人を自分以外に見たことがない。これを読んでくださっている全ての方々へ、明けましておめでとうございます。今年も、気が向いた時にでも読みにきてくだされば幸いです。皆様と、皆様のご家族に一層の幸あらんことを、遠くからお祈りしております。