SEIKO BELL-MATICにNATOストラップ、平成の終わりに昭和を偲ぶ
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これを新品で買って、ばりばり仕事していた世代というのは、、、いまどれくらいだろう、60から70代であろうか?
日本の高度経済成長をささえた歴史あるモデルといえよう。
普段は20mm革ベルトを付けているのだが、こないだ直して動かしているYEMA Meangrafに使うため強奪したので、暫定的にNATOストラップをつけてみている。
映画007でジェームス・ボンドがつかっていた黒×灰で、ボンドカラーなどと言われている。
まるで現代中国のように急速に国民所得が増加し、GNPが鰻登りに伸びていったあの時代…日本国民が豊かになっていったあの昭和を偲ぶ。
この時計も最後にオーバーホールしたのはいつだろう、5年はたってる気がする・・・。人の時計ばっかじゃなく自分の時計もオーバーホールしないとなあw
相変わらず視認性バツグンのベルマチック、新社会人となりどんな時計を買おうか迷ってる人達に強烈にオススメしたい。
ヤフ某クや某bayなどのオークションなら、2、3万でかなり程度のいいものが買えるので財布にも優しい。一ヶ月飲み会を我慢すれば手が届く。僕は品質に比べてこの相場は安すぎる、と常々思っているのだが…。
もはや平成も残すところあと僅か、
不幸にして物心ついてからも不景気しか知らず、車も家も欲しがる気力もない、モノも要らない、スキーも温泉旅行もいかない、…ハードディスクの容量にこそ心の豊かさを求めるそこのあなたに、是非オススメしたい一本です。
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