TIANJIUのRolex チューブリムーバーを買ってみた
確か1,500円くらいだったかな?3週間くらいでこんな感じの怪しい黄色い箱が届いた。時計道具はベルジョンに倣い、猫も杓子もとにかく黄色い箱に入れるというものらしい。
メーカーは"TIANJIU"。知らんわぁ~
ロゴは3を三つ三角形に並べているもの。オサレ系割烹でよく使われるイメージのある『㐂』という字に似ている。(ちなみに㐂は7が3つあるわけではなく七十七と書かれている)

リムーブされるのはコレ!いまメンテナンス中のDatejust 16233G。

リューズが閉まらなくなったので、チューブの摩耗を疑い交換する。チューブでもだめならリューズ交換の予定。チューブだけで治るとよいなあ。普通、リューズとチューブ、どちらが摩耗しやすいのだろうか?経験がないため分からない…
箱には謎の字が並べられている。無理やり日本風の漢字に直すと、労力士把管去用弁、なのか?
なんとリファレンスナンバーは2018であるw
今気づいたが、Onlineで買うときの商品画像ではフォトショで文字が全部消されていたw

どうでもいいが労力士とは中国語でROLEXの事である。漢字のイメージとのギャップに草。
中身。薄汚い金属の棒と、小さくて黒いビットが付属している。

ところがこれ、実際に触ってみると思ったより質感が良い!昔同じように中華製の安物を買ったグラスリムーバーはぺらっぺらで、一回使って壊れたため、これは意外であった。薄汚いとか言うてごめん。

さて、使ってみよう。まずは一番細いドライバーを突っ込みチューブの中のパッキンを外す。

チューブリムーバーを突っ込み、歯がかみ合うのを確認する。

軽く押しながら左に回すと…、あっさり取れた!!!
きたないゴミも一緒にパラパラ落ちてきた。こんなに詰まってるのかー、次からRolexのメンテするときは、必ずチューブも外して掃除するようにしよう…

チューブリムーバーにしっかり食い込んでなかなか離れない。
右上に移っているのはゴムパッキンと、金属のリング。ワッシャー的な役目だろうか。
小さいので無くさないようにしないと…
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