Rolex Airking 不動品修理 その4
さて、磨き終えたので部品が届くまで、仮のケーシング。
こんな感じ。少し合わせてみるが、やはり磨く前とは佇まいが違う…!!
良さげなので、超音波洗浄機にかけ、ベゼルの圧入に入る。ベゼル圧入には、以下のような裏蓋締め機を使い、ベゼルの幅にあったコマを装着して圧入する。
ある程度手で仮入れして、
傷が入らないようにこのようにビニール袋を挟んで、慎重にコマを合わせて…
ググッとな。
まだ壊れたままのムーブメントを入れてみる。
おお!!!
何だこの輝き、このオーラ…
さすがのオイスターケース、入門機でありながらこの重厚感、グラード感はロレックス以外のどこに出せないであろう。
つづーく。
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