Bell-Maticに磨きを入れる
むかーし、川崎の露天商と物々交換で手に入れたこのベルマチック。SEIKOのアラーム式機械式時計として、長年生産され続けた名モデルである。畢竟、鳴り物好きの僕としては永年スタメン入りの逸品である。
しかしどうしてもボロく見えてしまう…、まぁ、買ってからけっこうヘビーに使って、四年も経ってるから当たり前か。
というわけで、磨いてやる事にした。
裏蓋を外し、リューズ、アラームボタンを取り外す。
こちらは中身。
研磨前。

風防の2000番の耐水ペーパーでゴシゴシ擦る。
さらにベゼルをコジッて外す。このとき、なぜかコジアケが消えて焦ったが5分後に無事発見。

きったな!!
金属製のブラシでこれもゴシゴシこすって落とす。長年支えてくれた時計の汚れである、感謝の気持ちでこすりまくる。
仕上げは、ピカールとサンエーパール。主にピカールをケースに、サンエーパールを風防に。
こんなもんか。
キレーになった!!エッジも立ってる。

いいね!
ラグ上面は、ヘアライン仕上げの方がかっこいいかも。今度ヘアライン加工してみよう。下図オレンジの部分。
ピカピカ。
黒い鞄によく合う。
以上、名作アラーム時計、ベルマチックのケース、風防研磨でした。
コメント