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NASA SPACEMOVEの電池交換

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ついにSEIKO スペースムーブの電池が切れてしまったので、交換する。
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尚、そこらへんで買ってきた電池で普通に動く。

裏蓋には取り扱い説明が書かれていて、なんか感動...
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電池を取り付けると、なんの苦もなく動き出す。クォーツすげぇ。
積算計がズレているので、適当にググって直し方を探す。ボタンを同時押しとかそんなので直す。
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たまたま近くにあったSINN EZM3と記念撮影。実用時計ツーショットである。
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もいっちょ。どっちも良い!!
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そして使い出す。雨の日にはもうこれしかないと言うほど使っている。
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しかし…めちゃめちゃカッコいいなこれ!?

このスペースムーブ、ダイアル表面にはスペースシャトルの耐熱タイルを溶かしてペースト状にしたものが塗布されている。そしてなんと、毛利衛さんが実際に乗ったエンデバー号の実物である。
凄ない?
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今度ストラップも変えてみよう!



以上、スペースムーブの電池交換のお話でしたとさ。

30円程度のストラップをSEIKO Bell-Maticに取り付けてみる

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セイコーベルマチック。
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前回、10本330円で買ったバンドを取り付けてみる。選んだのは型押しの青のバンド。これ、結構かっこよい…
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はい
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前回は新品のまま取り付けて、腕に巻く時に急に折り曲げたのでバンド自体が折れ中身の芯材が露呈してしまうという悲劇に見舞われたため、今回はゆっくりとバンドを折り曲げて、形に慣らしてから取り付ける。
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はい
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尾錠も必要十分な品質。これで十分。


なんか…バエるぞ…これ…
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ええやん!!


精悍なダイアルにとてもマッチしていて、ただでさえクールなベルマチックが余計にクールに、かっこ良く見える。
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下から見たとこ。
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少し傾けてみたところ。
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ふと腕をかざした時に見える青いバンドが、とても爽やか。時計を見るたびに気分がリフレッシュされる様だ。
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少し明るいところでのリストショット。めっちゃよい…!!
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以上、あたりストラップのお話でしたとさ。

SEIKOフジツボと数珠ブレスのお買い物

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数珠ブレスを愛用している。時計に傷つけないよう、石では無く木のやつ。

昔のハイスタというバンドが好きで、ギタリストの横山健が数珠ネックレスをしていてカッコよかったので真似してたのだが、いつのまにかネックレスはやめブレスのみになってしまった。


というわけでお買い物へ…!

お供はセイコーヘルメット白。モデル名でいうと6139-7100。通称フジツボと言われているモデルである。
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ちなみにバンドがゆるゆるなのでブレスで固定している。

石もいっぱいある。
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石石混交。
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金のパーツもある。
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赤い紐と金のパーツで、何やらおめでたい雰囲気…
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中に通す伸縮性のあるナイロン紐も買う。個人的に赤い紐が好きなのでコレにしよう。
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数珠ブレスはシンプルなのに飽きが来ず、他人から見てもあまり違和感がないのでおススメ。

腕に時計だけだとなんか寂しいなあという方は是非お試しアレ。

…でも、石は時計を傷つけるのでオススメできません。なので、僕は時計に触れない手首の内側に少しお気に入りの石を入れる程度にしているのでした。

SEIKO フジツボ白との再会

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昔、まだ時計の分解修理ができない頃に、興味本位でバラして壊してしまった(というか壊れてた)SEIKOフジツボの白に、また巡り会う機会を得た。

P君、ありがとう!!!

SEIKO 6139-7100

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ぐぅカッコイイ…

この時計、若かりし頃のアル・パチーノが身につけていた時計という事で有名。
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真下から見た所。盛り上がりがスゴい。この形状から、海外ではヘルメットと呼ばれている。
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文字盤にやや汚れあり。多分、機械油がついてるだけだと思う(あるいは願う)ので、後で綺麗にしようっと。
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茶色の革ベルトを取り付けたので、茶色のベルト、茶色のボタン、茶色の靴に映えるのう。
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ガラスなので簡単に磨けないのが残念。ただ、最近ガラスの磨き方を教えてもらったので、そのうち磨いてアップします。
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かっこよすぎる…

再会できてとても嬉しい一本でした、とさ。


SEIKO BELL-MATICとNATOストラップ

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の組み合わせ。なかなかええやん!

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オンでも全然いける。
今日はこれで会議でよう。
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セイコーデザインど真ん中のメカニカルアラームウォッチ。アラームの音も綺麗。

新社会人諸君に、初めての機械式時計として激オススメのモデルです。飲み会二回分くらいで買えます。

就活でこんなのしてたら、それだけで内定!

プラ風貌は再研磨可能。
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夜光などいらぬ。心眼で見るべし。
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コロコロした肉厚感も満足度を高めるエッセンス。
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いろんなモデルがあるが、このデザインは特にビジネス向け。正直、セイコーのステンレスブレスは質感的にあまり好きになれないのが多いのだが、そんな人は革やNATOストラップにしてしまえばよいのである。
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以上、セイコーベルマチックでございました。

SEIKO 5718-8000 幻の逸品。。。かっこよすぎ

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※この記事の画像はInternetで検索してHITした画像を載せています、もし撮影者の方がいらっしゃったらご連絡いただけますと幸いです。すべての画像にCreditできないことをここにお詫びいたします。 - I sincerely apologize that I could not add credit for every pictures I  referred in this entry since I could not find original picture source. If you are owner of any of them, please kindly contact me, thank you. This entry was written to share knowledge and findings of this grail and super rare SEIKO watch with other watch enthusiast.


SEIKOクロノグラフには人並みの興味をもっていたのだが、今日初めてこの時計について知った。

SEIKO 5718-8000


ヤバい。完全に何かのオーラを発している。

12時位置の黒背景のビッグデイト(実はカウンターも兼ねている)、6時位置のインナーダイアルの秒針と60分積算計の組み合わせ、最高にシャープな形状の時針、分針、完璧なバランスのインデックス、絶妙の配色のインナーダイアル、漆黒のクロノグラフ針…。

ケースもSEIKOのDNAを踏襲しつつも10時位置、8時位置にそれぞれ目を引くプッシュボタン、そして超人的デザインのステンレスブレス。

こんなカッコイイ時計があったのか…



この時計についておそらくもっとも読まれている記事、
http://watchopenia.blogspot.com/2013/05/something-beyond-my-reach-seiko-5718.html

に大量の画像と少しの情報が載っている。




これによると東京オリンピックを記念して作られたモデルであり、1965年製造とある。SEIKO ミュージアムでは1964年製と書かれてあるそうなので、おそらく64年が正しいであろう。そう、第一回東京オリンピックの開催年である。

曰く、左側のプッシュボタンは、上のボタンで十の位を増やし、下のボタンで一の位を増やすとのこと。

操作している動画もあった。



いやーかっこよすぎる。。。

針が特にやばい。
僕の憧れのSEIKOワンプッシュクロノ(5717)と同じ針ではないだろうか?時期も同じだし。





ムーブメントは5718A。赤く彩られたSEIKOの文字がまぶしい!!!生で見たい!!!




黒もある。かっこよいー!
SEIKO5718
https://www.instagram.com/p/BW705vcFHjs/?utm_source=ig_web_button_share_sheet



SEIKOさん、第二回東京オリンピックでこのモデルを復刻させない手はないのではないでしょうか・・・?






SEIKO SPACEMOVEとお出かけ

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水辺や物を運ぶ作業の時には、ある程度頑丈な時計をチョイスする。と言うわけで今日のお出かけは

SEIKO SPACEMOVE
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買って一年が経ったが、相変わらずすっきりとしていて視認性が高く、お気に入り時計の一つとして不動である。

クォーツで、赤い針はクロノ針と見せかけておいて実は秒針。タキベゼルも回転するのだが、これはテレメーターが併設されているためであろうか?
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文字盤には、スペースシャトル エンデバーに実際に使われた耐熱パネルがペースト状に塗り込められている。実際に宇宙の過酷な環境にさらされた物質を身につけられるなんて、ロマンあふれる話だ。

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クォーツクロノなので超気軽に計測機能が使えるのも良い。今回は集合時間までの残り時間の計測に使用。夜行もビカビカで夜間も強い!

これからも頼りにしてます。



SEIKO BELL-MATICにNATOストラップ、平成の終わりに昭和を偲ぶ

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僕のお気に入りの時計である、SEIKO BELLーMATIC。国産アラーム時計としてロングセラーとなったモデルである。

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これを新品で買って、ばりばり仕事していた世代というのは、、、いまどれくらいだろう、60から70代であろうか?

日本の高度経済成長をささえた歴史あるモデルといえよう。
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普段は20mm革ベルトを付けているのだが、こないだ直して動かしているYEMA Meangrafに使うため強奪したので、暫定的にNATOストラップをつけてみている。

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映画007でジェームス・ボンドがつかっていた黒×灰で、ボンドカラーなどと言われている。

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まるで現代中国のように急速に国民所得が増加し、GNPが鰻登りに伸びていったあの時代…日本国民が豊かになっていったあの昭和を偲ぶ。

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この時計も最後にオーバーホールしたのはいつだろう、5年はたってる気がする・・・。人の時計ばっかじゃなく自分の時計もオーバーホールしないとなあw

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相変わらず視認性バツグンのベルマチック、新社会人となりどんな時計を買おうか迷ってる人達に強烈にオススメしたい。

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カレンダーの変わり目で曜日が見切れてる…しまった…

ヤフ某クや某bayなどのオークションなら、2、3万でかなり程度のいいものが買えるので財布にも優しい。一ヶ月飲み会を我慢すれば手が届く。僕は品質に比べてこの相場は安すぎる、と常々思っているのだが…。

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もはや平成も残すところあと僅か、

不幸にして物心ついてからも不景気しか知らず、車も家も欲しがる気力もない、モノも要らない、スキーも温泉旅行もいかない、…ハードディスクの容量にこそ心の豊かさを求めるそこのあなたに、是非オススメしたい一本です。










SEIKO SPACEMOVE と一緒に過ごす

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さてここ数日、もっぱらセイコーのスペースムーブを着けている。

こんな変な飯を食ってるときでも…
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色が文字盤によく映えている!
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これ、何を食ってるか想像できるだろうか?
世の中には一生のうち食べるどころか見も聞きもしない料理がたくさんあるが、これも読者諸氏にとってのそんな料理の1つであろう…


ハンバーガー(オサレなやつ)食ってるときでも…
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このバーガー、肉もチーズもめちゃめちゃうまかった…

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久しぶりにサッカーして走り回ったときも…
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この通り、いつもクールに佇んでいる。
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ところで僕はあまりクォーツ時計に興味がない。

単純に好き嫌いの話なのだが、ゼンマイ時計やテンプのチクタクと振れる音が、好きなのだ。壊れたら壊れたで、どこが壊れたか見てわかるものが好きなのだ。

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この時計はクォーツで、しかも真ん中の赤いクロノグラフ針が実はただの秒針であるというトリッキーな時計である、

それでもこの時計を愛して止まないのは、この時計に素晴らしいストーリーがあるからだ。

この都会の文字盤は、実際に宇宙に行ったスペースシャトル、エンデバーの表面に敷き詰められていた、耐熱パネルを溶かしたものが塗り込められている

毛利衛飛行士を乗せて、実際に地球の外、未知の領域へ人類が踏み込んだその一歩を支えた重要な機構である。

僕はかつて、時計とはその発明を神に誇れる数少ないものの1つではないか、と書いたことがあるが、宇宙に飛び立ちそして還ってきたスペースシャトルもまた、その1つであろう。

原始の時代、人は未知の世界を夢見て船を作り、大海原に漕ぎだした。海流や天候に恵まれ新天地にたどり着き、そこで家を作り、家族を得て、文明を築いた。

寄生虫の研究結果などから、実に4000年もの昔すでに日本から海を渡り、南アメリカ西海岸に到達した部族がいた事も分かっている。

未知に漕ぎ出す船、その現代の象徴がスペースシャトルそのものではないだろうか。これがロマンでなくて何であろう、物語でなくて何であろう。

この時計の文字盤を眺めていると、スペースシャトルの耐熱タイル素材の凸凹が、その微かな陰影を静かに映し出しているのがわかる。

その陰影の1つ1つに、人類の普遍的に持つ限りない探究心と好奇心、そして数多のエンジニアの執念が宿っている様に思える。それらはまた、その下に息づいている無機質なムーブメントにも、同じく宿っていよう。

古代の同胞は広い太平洋の真ん中で、凪の夜に見上げた星空と何を語り合ったのだろう。ただただその好奇心、未知への探究心を抑えきれない情熱を、何より生命を賭した執念をひたすら天に説いていたのではないだろうか?

そんなことを考えていると、この時計を巻いているとなにかそんな精神にあやかれるような気がしてくる。この時計を好き好んで買い求める好事家達、とくにSEIKO SPACEMOVE とかってググって偶々ヒットしたこんな場末のブログを読んでいる人たちには、そんな風に思う人もおられるのではなかろうか?

未だ見ぬ素晴らしいもの、---- 例えばオバQの頭に胡麻とネギをふりかけて並べた料理のようなもの ---- にいつかたまたま出会うため、冒険と好奇心を忘れたくないものである。

以上、SEIKO SPACEMOVEとしばし過ごしたお話でした。

セイコー ベルマチックは良い時計

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世界に名だたるマニュファクチュール、セイコー。

70年代の傑作である、機械式アラーム時計 Bell-Maticは、端正なフェースに小洒落たアラームを備え、しかもデイデイト表示。

実用性をトコトンまで追求した時計なのである。
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が、しかし…

手巻き機能がない😂


昔々、この時計を持つような人はきっと、一点ものとして末長く大切につかうような、そんな人達だったのであろう。

毎日手に巻くものなので、手巻きなど必要無い。セイコーの誇るマジックレバー式自動巻きで、機能的には十分だったのだろうと思われる。

…もちろん僕はこの大切な時計を毎日巻く事は出来ないので、たまに使うときはこうやってドライバーを用意し、
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蓋を開け、メインスプリングが収められている香箱をマイナスドライバーでひたすら巻くのであった。
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これが本当の手巻時計…



しかしいつ装着しても安定感抜群の一本でした、とさ。良いデザインは不滅なのだなぁ。

…こんな良い時計が二、三万で中古市場で手に入る…なんて、ちょっとお得過ぎないだろうか???
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カッコヨイー

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