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かっこかわいいG-SHOCK (BABY-G)

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久々におおっ!と思ったG-SHOCKを…

某Wさんが巻いていた時計。最近買ったらしい。
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G-SHOCKというか、Baby-Gか。

ミリタリーテイストのケース、ビンテージ感のあるオレンジ針、インナーベゼルに散りばめられた夜光のドットに細長のバーインデックス、シンプルな黒ダイアル、二つの簡素なインナーダイアル…

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かなり良い。何より、カラーバランスが素晴らしい!

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バルカンクリケットノーティカルとの邂逅



時計道楽に終わりなし…


ワールドカップと思い出のG-SHOCK、DW-6294

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僕が初めて買ってもらった時計は、G-SHOCKであった。
今でも忘れもしない、アメリカでのワールドカップを記念して発売したモデルで、誕生日のプレゼントとして貰ったものだ。


母が持ち帰ってきたカタログを目の皿のようにして眺め、コレ!!と言って指し示し、誕生日をあと10日、あと5日と指折り数えて待っていたのであった。初いのう。


それが、コレ!(画像は借り物)

DW-6294 アメリカワールドカップ94’ 記念モデル
DW-6294-1B




んー、今見てもカッコイイ。今のG-SHOCKには無いデザインだよなあ。

胸の奥からこう何か謎の感情がこみ上げるのを感じて直視できない。
憧れの時計を手にして、誇らしく腕に巻いた遠い日の事がありありとよみがえってくるようである。


時計にハマったのはここ数年だと思っていたが、こんな昔から素質はあったのかもしれないなあ。


なお、大切な大切なこの時計・・・・USAでのW杯を記念するあまり、USAにてお星さまになってしまったのである。

ロンバート通りの悲劇

時は9x年、アメリカのサンフランシスコでスコールに遭い、とある民家の軒先を借りたことがあった。

ずぶ濡れになった服を脱いでタオルで拭くため、一度時計をはずして民家の鉄格子にかけ、体をふき、そのまま服を着た。

雨が小降りになったので走ってタクシーを拾いその場を離れたのだが…、この時、民家の鉄格子にかけたままにしてしまっていたのであった。

慌ててタクシーで戻ったが時すでに遅し、30分ほどの間であったが時計はそれだけが綺麗になくなっていた。まるで、元から何もなかったかのようだった。
小雨の中立ち尽くす自分の姿を、今でもはっきりと覚えている。きっとこの先もずっと覚えているのであろう。ぽっかりと心の中に穴が開いたようなあの感じ、まさにあの感覚であった。


…今適当に探してみたが、記憶によると確か場所はこのへん!
坂道が美しいロンバート通りの近くであった。
https://goo.gl/maps/7bPK6UKHFfn

こんな感じの鉄格子だった。場所もほんま近い。…ここじゃねーのか!?
aaaaa



しかしほんとカッコイーな。絶対また手に入れようっと。
そして次はなくさないようにしよう。

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以上、W杯といえば…の思い出の時計でございましたとさ。


チプカシの美

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友人のチプカシを巻くの巻。



良いではないか良いではないか!

見た目通りワールドタイム付きらしい。

必要最低限のデザイン、

茶目っ気のある世界地図、

グレードが高い質感のブレスレット、

奇を衒わない、初心に返してくれるような白黒LCD、

控えすぎず主張しすぎず、左右均等に配置された操作ボタン。


チープなカシオ、略してチプカシともてはやされているようだが、それだけの理由がないと話題にもならないはず。


こんな安価でこんないい時計を巻かれては、若者が満足しきってしまうのも無理からぬことに思われる。


一個欲しくなってきた…

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