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編み編みストラップをVintageレトログラードに装着してみる

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まぁ、元のブレスも金属のメッシュだったのだが、この度ストックに眠っていた編み込みストラップに交換してみることにする。

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元のブレス、時計と同じウィットナー社のものなのだが、残念ながらこの時計に元々付いていたヤツではない。後で別々に50USDくらいで買ったやつ。
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バックルにロゴがあるのは良いね!
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一応他のストラップも見てみたのだが、どれもイマイチ。
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NATO方式で着脱できるこれに決めた。
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はい
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はい
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このとき預かっていたロレのエアキングと記念撮影。作りとしては完敗なのだが、そのデザイン性では負けていない…
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意外とデカい。この時計に限らず、四角い時計はつけてみるとでかく感じること多々あり。
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お気にの木製数珠ブレスと共に。
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寄る。
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側面の鏡面仕上げがとても良い感じ。
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ベゼルはヘアライン仕上げ。
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謎の飯と一緒に。これめっちゃうまい。
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最近お気にの紐ブレスと共に。これ、時計ががっちり固定されてしかも保護されるので、とても良き。
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下方から。
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良き〜
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以上、編み編みストラップ(正しくはなんと言うのだろう?)をWITTNAUER Futuramaに装着してみた話でした。

今度このストラップの色違い、たくさん買ってこよう…

30円程度のストラップをSEIKO Bell-Maticに取り付けてみる

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セイコーベルマチック。
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前回、10本330円で買ったバンドを取り付けてみる。選んだのは型押しの青のバンド。これ、結構かっこよい…
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はい
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前回は新品のまま取り付けて、腕に巻く時に急に折り曲げたのでバンド自体が折れ中身の芯材が露呈してしまうという悲劇に見舞われたため、今回はゆっくりとバンドを折り曲げて、形に慣らしてから取り付ける。
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はい
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尾錠も必要十分な品質。これで十分。


なんか…バエるぞ…これ…
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ええやん!!


精悍なダイアルにとてもマッチしていて、ただでさえクールなベルマチックが余計にクールに、かっこ良く見える。
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下から見たとこ。
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少し傾けてみたところ。
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ふと腕をかざした時に見える青いバンドが、とても爽やか。時計を見るたびに気分がリフレッシュされる様だ。
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少し明るいところでのリストショット。めっちゃよい…!!
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以上、あたりストラップのお話でしたとさ。

Suunto core All Black, 加水分解で無事バンドお亡くなりへ (2年ぶり4回目)

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最近あんまりつけてないのだが、お気に入りのデジタル時計であるこれ、


Suunto CORE All Black
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足映ったわごめん

たしか八年半くらい前に買ったはず。

久々に取り出して電池交換でも…と思ったら、この通り。
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ラバーストラップが加水分解でボロボロになっておりました。持ち上げただけで崩落…😭
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これ、二年おきくらいになるので別にどうという事はないのだが、それでも凹む。
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嗚呼、またも出番が遠のいてしまったスントであった。

毎回、次はラバー以外のバンドを探してみようと思ってるのだがいつも忘れる。

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少しだけ探したら、こんなアタッチメントで通常のストラップを付けられるらしい。うーん。ややカッコ悪い…


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しかし二年ごとにバンド交換する手間を考えたらこの方がいい気がしてきたので、今度ポチってみよう…

用例、勝手にスクショ。




あとはこちら…なんと純正もあるのか!!なんで金具がシルバーなんだ…泣ける。
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何で今までしなかったん?Sinn EZM3とヒルシュのストラップ

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はい


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ヒルシュのストラップです
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表面は子羊の皮、裏地は何とアレルギーフリーのシリコン

無意味に何百メートルも防水です
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はい
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黒と赤が、ダイアルの色合いとマッチしててカッコ良いです なぜ今までこれしなかった
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裏側
ぶつぶつが気持ち悪いですがこのおかげで肌に張り付く事なく、汗をかいてもすこぶる快適です
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とても革ベルトとは思えない
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このシリコン通気性もよく柔らかいので頭おかしいくらいつけ心地がよいです、よかったですね
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…以上、ぱる風にお伝えしました。



編み編みストラップ x Memovox

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ズボン用のベルトではたまに編み編みのやつを使うのだが、時計のバンドにも編み編みのやつが登場して久しい。

この編み編みバンドの正式名称は知らないので、ここでは編み編みストラップと称する。

メリットは、ベルトと同じくフレキシブルに長さ調整ができることと、オーセンティックなルックス。
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装着の仕方はNATOストラップに似ていて、スプリングを取り外すことなく着脱できる。NATOほどくだけた感じではないので、ビジネスユースも余裕である。

合わせたのはジャガールクルトのMemovox e855。数あるデザインの中でも一番カッコ良いと思ってるデザインのモデル。ドーフィンハンド、アラームインジケーターダイアルまで伸びる細長いバーインデックスが特徴。
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お試しということで何となく緑色を買ったのだが、思いの外使いやすくカッコ良いので、他の色も買おう。何色にしようかなー、迷うなあ。

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目新しいストラップをお探しの皆様、是非編み編みストラップをおためしあれ!


Vulcain Cricket Nauticalにシリコンバンド装着

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した。

といっても非純正のシリコンバンド。純正はカッコ良いし形も当然ビシッと合うのだが、二万円オーバー、かつ納期に数ヶ月という事で諦めた。

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というわけで店頭で適当に購入した代替のシリコンバンド、縦に掘られた溝がタイヤみたいでカッコ良い。

腕につけてみたところ。
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バックルはこんな感じ。ストッパーを外して左右のボタンを押し込んで外す。
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文字盤が黒いせいか、黒のシリコンが非常にマッチしている…
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よく見ないと安っぽさが分からない(よね?)。とても良くできている。つーかそもそもシリコンバンドってグレード感が値段に比例してない、と思うのは自分だけであろうか…いやない。
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タイヤ的な溝。シンプルだがシュッとした感を醸し出す。
この時計は裏に穴が空いている。二重底になっていて、アラーム音をより響かせる為の工夫だ。これが本当にでかい音がしてビビる…
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とても軽いのと、水に強い事、腕にフィットする事がシリコンバンドのメリット。これは本当に夏とても快適です。
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カッコ良い!
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夏は黙ってシリコンバンド。ロレとか巻いてて夏は重いし暑いなーとか思ってる人は、ぜひシリコンバンドへの換装を試してみて下さいませ。




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時計好きを数年やってきて気づいた事の一つに、

『軽いは正義』

という事がある。言い換えれば、

重い時計は、それだけで着けない理由になる。

着けない時計からは、愛着が薄れていく。


僕が時計好きという事を知っている人は結構いて、新しく時計を買ったり、コレクションを自慢してきたりといろいろな人と時計の話題で盛り上がれるのは幸せなことである。が、その分、それら話題に上った時計がその後どうなったかが気になってしまうのである。

そういった会話の中で、

僕「あれ?最近あの時計していないですね」

相手「ああ、あれね。重いから…」

このような流れの会話がとても多い。

これはほんとに、年に数回はこのような会話をしている。すべて別の相手と、である。

僕がそうなのだから、きっとこれを読んでいる諸兄も同じような体験をしていると信じる。あるいは、ご自身がこのように言う事がままあるのかもしれない。


これは大変に悲しいことだ。


時計の価値は言うまでもなく時を刻む機械であることだが、合わせてアクセサリー的な意味合いもかなり強く持つ。常に身に着け、いつのまにか自分の肌のようになじむ…、気が付けばいつも腕にある、つらい時も幸せな時もともに時を過ごすというのが、時計にとって最も幸せな使われ方ではなかろうか。

それなのに、『重い』というそれだけの理由で持ち主から敬遠されるようになってしまうのは…これは、一時計好きとして悲しい事だ。

例を挙げると、


たとえばこんな時計。
ビンテージのデイトジャスト、よくオジサマやオバサマがキラキラさせてるアレである。
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こーいう時計は、特に着けられなくなるパターンが多い。

持ち主の加齢に従って徐々に重くなってきてしまい、いつのまにか着けなくなってしまうのである。特に手を動かす仕事の人に顕著である。

使われなくなった時計は、人の住まなくなった廃屋同様に風化スピードが速まり、傷みやすくなったり汚れ放題になってしまったりする。そして、ますます着けなくなっていく…という、大変悲しい負のスパイラルに陥るわけである。

解決策は…


ずばり、『革ベルト』にすること!!
これがすべて。

もちろんRolexの美しい高品質ステンレスのブレスレットは魅力的ではあるのだが、いかんせん重い。それならば、もっと気軽につけられるよう軽量化すべく、思い切って革ベルトにしてしまえばいい。

デイトジャストでみてみよう

革ベルトにするとRolexのグレード感が損なわれるのではないか?と心配する向きもあろうが、そんなことは絶対にないと言い切れる。以下、革ベルトでとてもかっこよいデイトジャストをいくつか載せてみよう。


渋い黒バンドに、黒文字盤のデイトジャスト。めちゃくちゃオシャレ。こんなのしてる人がミーティングに出てきたらそれはもう(時計を)ガン見である。
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ビンテージデイトジャストに薄い茶色の革バンド。これも激渋!!肌の色に合わせて選びたいチョイスである。人の肌は年を取るとだんだん暗さが増してくるため、このような時計で手元を明るくすると、きっと気分もあがること請け合い!

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驚くべき技ありの一品、ラバーベルト版。ラバーベルトは革バンドよりはるかに肌に馴染みやすく、使いやすい。何よりとても軽い。ごくごく普通のSSデイトジャストが、お洒落な青のラバーベルトで一気に華やかに、現代的に彩られている。これは素晴らしい!!つーか欲しい。ちなみに3万円くらいする。でもいいじゃないか、カッコ良いんだもの。
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レディースではこういったのはどうだろう。女性には、僕は心から、白い革バンドをお勧めしたい。煌びやかに手元を彩るだけではなく、時計本来の美しさを最大限に引き出す色だと思っている。金属ブレスに負けないエレガンスを放つ、飛び道具的な存在である。(画像のものは専用白バンドだが、そこらへんの店で買う普通の白バンドでも十分華やかになる。)

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これなんかはお手本のようなコーディネート。ビンテージのゴールドモデル、しかも縦線の美しいタペストリーダイアルのデイトジャストにピンク色の革バンド。若者がしていてもなんの違和感もない。桜を思わせる色使いが若々しく、どこか少女の可愛さを湛えているようにも思える。
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これなんかは、ダンディさは世界一であろう。これまたビンテージのゴールドモデルに、渋い革バンドを合わせたコーディネート。コンビブレスだと少し嫌味に見えるゴールドのデイトジャストも、驚くべきスマートさをもって迫る。当然ながらグレード感の高いピラミッドベゼル、SSケースは少し離れていてもそれとわかる存在感。センスの塊のような一枚。僕もこういうのやりたい。
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おわりに


ちなみに、僕も以前、SINNのEZM3のチタンブレスが重くてあまり使っていなかったところ、革バンドに変えたとたんめちゃめちゃヘビーローテしだすという事があった。
 → Sinn Ezm3 チタンブレスから本革バンドへ


皆さんも、もしお手元に重くて使わなくなった時計があれば、ぜひストラップ換装をご検討くださいませ。






袖口番長でヨイではないか – 戦略的審美性、あるいは

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時計をスーツに合わせるなり。
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Wittnauer Electro-Chron

前に電池交換したばかりの元気溌剌電磁テンプ時計。黒いストラップを付けているので、スーツにつけても違和感がない。

素晴らしい。

つーか今この写真を見てて思ったのだが、シャツの袖口と時計のストラップ、隙間が空いてるとやはりかっこ悪い。かといって、詰めすぎても窮屈である。
漱石の智に働けば角が立つ、情に棹させば流されるといったおもむきである。

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例えばこれなんかも少し隙間が空いている。が、これ以上詰めると時計が袖口に乗っかってしまい、チビッコ感が溢れ出てしまうのである。悩ましい。


これは以前電池交換したポールスミスのトノー型のファッションウォッチ。
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金属ブレスは袖から付かず離れずの距離を保ち、ケースもまたなめらかな曲線を描き袖口に寄り添うかのようである。

そうか。

トノー型の極意は、滑らかに袖口にフィットすることであったのか…

ポールスミスの電池交換という作業は、僕にこのような感覚、というか、一種のひらめきを植え付けたのであった。

思えば"ジャケット➕シャツ"に最強に映えると言われるカルティエ・タンクも、ピシッとした縦線とその端が優しく丸められているのが、シャツの袖口の直線と曲線のイメージとピタリと重なる。

下の画像の右側を見て欲しい。
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ファッションにも時計にも興味がないよ、という方でも、この組合せがいかに美しいかわかるのではなかろうか。
(左側は女性である。タンクの凄いところは、素肌に付けるだけでも雰囲気を放つところだ...)

この写真だけでは、この男性の身長も体型も、顔ももちろん声も性格も分からない。

でも、シャツにもジャケットにも、ある種あざとさをもって異様に映えて来るカルティエ・タンクにより、装着者の外見はおろか内面の印象さえもブーストしてくれる気がする。

さしずめこんなところだ。おしゃれ、清潔感、知的、紳士的、笑顔、善意、裕福、親しさ…。

左の女性の写真についても同じことだ。

適切な時計をうまく服に合わせる事で、これらの印象を他人に与えることができるというのなら、それを利用しない手は無いはずだ。

腕時計はそれ単体ではなく、かならず身につけて使うものである。故に、手首、そしてそこに隣接するシャツの袖口、ジャケットの袖口にとてつもない影響を与えるものでも、ある。


よし、


僕の持つ時計をシャツに、ひいてはその上のジャケットやセーターにどう合わせていくのが良いのか、もう少し真剣に考えてみよう。


時計道はまっこと奥が深いぜよ…


ガーミンの時計のバンド交換、そしてスゲェなあとおもったお話

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もちろん僕の時計ではない。友人のW君が、バンド交換してくれ〜と頼んできたときの写真。

なんかナイロンバンドから、金属のメッシュバンドに替えた。
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このように、バックル側は磁力で止めるタイプ。Apple Watchのようなやつ。

思うのだが、人混みの中で擦れたり引っかかったりして、落ちてしまわないものなのだろうか?
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裏側には、センサーが埋め込まれている。何を読み取るのかは、知らない…せいぜい脈拍とかだよね!?なぜ光る?!なんか静脈認証でもしてんのか?
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いざつけて見ると…

結構ヨイではないか。

特にこの時刻表示、

重厚な戦車…あるいは漫画雑誌…計器、軍事作戦のブリーフィング、かすれた新聞、古い看板、スタンプ、

そんなものたちを思い起こさせる時計である。(※ディスプレイは変更可能)

文字が斜めに配置されていて、見切れている。これで必要な情報は全て読めるのだから、別に構わないよなあ。見易いし、このスキンを考えた人スゲーとおもった。
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さすが飛ぶ鳥を落とす勢いのガーミン、いいものづくりをしている。

ウォッチメーカーは他業種からの参入に危機感を抱いていると言われるが、さもありなん、機能、モノだけでなく、デザインやUIに至るまで、これまでの伝統的ウォッチメーカーには創れない領域のモノだと感じた。

少なくとも傍目に見ていて、ガーミンの腕時計製品の展開は、大成功のように見える。SUUNTOやPROTRECK、その他中規模スマートウォッチメーカーはかなり喰われたのではなかろうか?

手にとって巻いてみてモノの良さがよく分かった。

別にLINEやフェイスブック、着信の通知機能が便利だとは思わないが、携帯を見ることが出来ない場合などあればより良い人も沢山いるだろう。

スゲェなぁガーミン。頑張れガーミン!


機種は多分これかな?
⬇︎

ハミルトンに、本革手縫いの革ベルト!

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先日メンテしたハミルトンにつけた茶色の革ベルト。よいねえー!本革手縫い。

黒文字盤には濃いめの茶色が合うと踏んだが正解であった。


みよ、この凛々しさ!

この潔い三針時計こそが、自信と大胆さを与えてくれる。持ち主はこれからもこの時計とともに稼ぎまくってくれる事であろう。


裏側。カッコ良い!

革ベルトはブレスに比べ軽く、柔らかい。よって、何気ない瞬間に時計を意識する事が減ることになる。
より一体感が深まり、さり気ない存在となるのである。

綿シャツとの相性も良し!いやーほんと、この黒文字盤、カッコ良い。

こういういい時計を若い人がしてくれていると言うのは、時計好きとしては嬉しいもんですなぁ。

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